リモートワーク(テレワーク)とストレス 1 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

新型コロナの影響を受けて
リモートワーク(テレワーク)を導入する
導入せざるを得ない企業が増えています。

しかし、リモートワーク(テレワーク)で
効率が上がるのは週2日まで
週2.5日以上になると
返って効率が下がるそうです。

その理由を整理してまとめてくれている
記事を見つけました↓
リモートワークのストレス

これを読んで最初に私が思ったのは
専業主婦のストレスと一緒じゃん
でしたね笑

私は自宅が事務所となっていますので
このストレスはあるあるです。

さて。このストレスを整理すると

1、仕事とプライベートの境界線が
時間と空間において引けない

2、コミュニケーション不足で孤立を感じる

の2点になります。

ちょっと私も反省しましたね。
認定カウンセラーとSkypeででも
定期的にお茶会を企画しようっと。

1、仕事とプライベートの境界線が引けない
に関しては、置かれている環境によります。

マンガがたくさんある部屋で
効率的に仕事するなんて無理です。
意思の問題じゃないですよ。

つまり自分をムチ打つのでなく
仕事しやすい環境を整える必要があります。

自分とのルールや空間の整備です。

例えば私の場合は、
仕事部屋は寝室を兼ねています。


左側にはデスクがあり
カウンセリングはそこで
トレーニングは床にマットを敷いて
ツールを出して行います。
右側に大きな鏡があるでしょう。

寝るときは布団を敷きます。
布団が敷いてあると
仕事スイッチが切れます。

「ママは仕事中」
とドアを閉めてしまえば
家族は勝手に入ってきません。

このように一室取れれば良いですが
なかなかそうはいかない場合もありますね。

また、時間も区切りにくいです。
小さいお子さんや
目が離せない要介護者がいるなら
またそれは別の工夫が必要ですが
ある程度子どもが大きくなっている
あるいは独身、夫婦のみでしたら
ルールを作ることで少し楽になりますよ。

そういう私は起きている間中
仕事のことを考えてしまいますけどね。

切り離すためには
別のことに集中する以外ないもので。

空間や時間を整備するのも
人と相談しながらすると良いです。
必要があれば
カウンセリングでも承りますよ。

コミュニケーションに関しては
また次回。


(パーソナルトレーナーもしております
トレーナーブログに飛びます)