発達障害について知るプチ講習 | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

一昔前なら
「ちょっと扱いの難しい子」
という扱いだった子も
発達障害という名前がつくようになりました。

こういう分類をすると
「昔はそんな名前なんかつけなかったのにねぇ」
という人がいますが
その言葉を発した心の内側を
よーく考えていただきたいですね。

分類せずに
その子をどのように扱うのですか?

しつけの悪い子ね!
言うことを聞かない
黙っていられない
そんなレッテルを貼るのは
発達障害だと知って対応するより
良いことでしょうか。

個性として受け止め
自分のやり方を押しつけず
効果的な関わりができるなら
分類する必要はありませんよね。
理解を示し
きちんと接しようとする人ほど
知ろうと努力します。

分類だけして
対応を変えないとしたら意味がありません。
発達障害を持った子が
何が苦手で
どのようなアプローチをすると
取り組みやすいのか
知って対応することに意味があります。

そんなわけで
発達障害のついて知るための
プチ講習を頼まれました。

さて。
何からお伝えしたら良いか
今から考えております。

パラダイム変換ができれば
あとは自然に情報が増えていくと思います。
これは
膨大な情報をエッセンスに絞ること。
シンプルでかつ全てに通じる部分を
きゃー難しい。

やるでござる。