カウンセリングは気軽に受けましょう | トラウマから自由にするRCメソッド (株)RCM社長 高橋万紀子のブログ

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心の整理と心の外科手術専門のカウンセラー
養成もしています。

カウンセリングといえば
すごく重たい問題を抱えた人や
精神を病んでしまった人のもの
と思っていませんか?

セミナーってみんなで受けるので
深刻な問題を抱えている感じはなく
問題の解決方法を知ることができる気がしますよね。

嫌なこと言うな
と思われるかもしれませんが
みんなでというのは
ちょっと逃げが混ざっている場合があります。

自分個人の本当に向き合わなければならない
問題からちょっとだけ目をそらし
周りを撫でているうちに
解決しないかなぁ
なんていうのがあったりします。

そうですね。
解決方法がわかっても
実際の生活に組み込んで習慣化するのが
できないこともあります。
自分でできる人は
新しいことを仕入れるたびに
どんどん変化していきますから。
いろいろな講習を受けたりしているのに
足踏みしている感じがするときは
別の講習やセミナーに参加しても
結果は同じです。

本当は変わりたくないか

習慣化する方法を知らないか

どちらでしょう。

群れで受けると薄まります。
これはボディメイクのセッションを
やっていてとても感じます。
同時に受ける人数が
1人、2人、3人
増えるにつれ、変化が小さくなります。

その代わり、楽です。

どちらを取るでしょうか。

何人かの中で楽をしながら
大きな変化は望めません。
きっかけにはとても良いと思いますけどね。

勉強は、知識を仕入れることです。
それは大人数だろうが何だろうが
関係ありません。

自分を変化させるには
現状の客観視
変えるべきところをきちんと見る
捨てるべきものを捨て
新しいものを入れる
という作業が必要です。

私はこの作業は
病んでいる人も
元気な人も
変化を望むなら同じだと思っています。
経験上。

私のカウンセリングは
この作業のお手伝いです。
結局はご自分で手放し
新しいものを入れる決断をしなければならないので
それを自動でできるシステムはありません。

しかし
モヤっとして掴めないとき
感情が邪魔をするとき
一人でこの作業は難しいのです。
そのためのカウンセリング。

もっと気軽に受けてくれたらな
と思います。