琉球八社の天久宮 | 神様が見えない人でも、御利益をしっかり いただける方法

神様が見えない人でも、御利益をしっかり いただける方法

私たち「神様癒し隊」が八百万神の御用人としてやっていることや、ほんとのほんとの神様の本音、そしてみんなができることなどをお伝えしていきます。

琉球八社、次は天久宮(あめくぐう)です。

那覇市内の泊港の方にあるのですが、
ちょうど那覇ハーリーが行われているので、
あちこちに警備員がいたり、通常とは違う
交通整理などがあって、ちょっと戸惑いながらも
到着しました。

 

 

でも、大きな赤い鳥居はあるものの、
中は駐車場だけ。

御宮はありません。

 

 

あたりを探っていると、
その大きな赤い鳥居の脇に参道が。
参道というより、普通の階段?

 

 

おお、鳥居の外を進むのかあ。
横の階段をおりていきましたら、
ありました!!


階段を降りて、
すぐ右側の建物が拝殿
となっています。


御祭神は、
天龍大御神(先樋川)・天久臣之姫大神・泊龍宮神、
弁天負泰彦大神・弁財天、
熊野三神・伊弉冉尊・速玉男神・事解男神

となっていて、
龍神さんや弁天ちゃんの御宮のようですね。

 


 

確かに弁天ちゃんぽい香り?
エネルギーが漂
っています。

由緒書きを読みながら(・_・D フムフムと
おもっていたら、やはり
龍に乗った観音様風弁天ちゃんが現れてくれました。

どうやらここは
沖縄の弁天様の御宮のようですね。

 


もう一つ下が本物だからよってねぇ♪
下の方が落ち着くわよぅ。

ということで、
さらにもう一段下に石段を進むと。。。
本当だ!
ありました。

 

 

すっごい大きな龍が八の字に
とぐろをまいて真ん中にお社
という感じでエネルギーを放っています。

 

これぞ磐座!
左の尖った石に「泊之ユイヤギ御嶽」
とありまして、
こちらが、御由緒書きにあった
弁財天ちゃんがいた洞窟だということでした。
石天井が、上の境内の地面となっているんですね。

そして、ここでお祈りをしていると、
大物主さんとも会いました。
大神神社さんですよね?

どうしてこちらに?
といったら
沖縄の天女伝説を読んでみなさいと。

天久宮の「由緒」をあらためて確認すると、
銘苅の翁が、
洞窟に消えた女人を不思議がって祀ると、
そこに熊野権現が現れて神託を下され、
「かの女人は国家の守護神なり、弁財天である」
と言われたとのことです。

こちらの弁財天ちゃんは、
エネルギーとして
奈良の天河大弁財天神社で感じたエネルギーに
つながる感じ
だったので、
きっと奈良コンビなのかなあと思います。

熊野三神のエネルギーではないですね。

海の龍神を従える弁天ちゃんと
大物主さんコンビなので
水つながりのお社さんで間違いないですね。


統べる(すべる)というキーワードも感じました。

何かをまとめたい方や、
お水に関係すること、
国際的な貿易などがお得意だそうです。

 


ぜひ、そんなお祈りの方は
天久宮にいってみてくださいね。