先週、四国の徳島県と高知県へ
行ってきました。
羽田から、高知空港へ行こうか?
徳島空港へ行こうか迷いましたが、
今放映中の大河ドラマ「坂本龍馬」の
影響で、高知行きはチケットが取れず
徳島空港へ向かいました。
徳島空港は、「徳島あわおどり空港」という
名前に変わっていました。
空港もこんな感じでした。
四国にはたくさんの自然と、美しい山が
たくさんあり、その山を流れる日本最後の
清流と呼ばれるほどの美しい川がたくさん
流れています。
そして、その「川」が流れ込み、海とぶつかる河口は
日本が世界に誇る「波」を作り出すのです。
このあまりに美しく、素晴らしい自然がつくりだす
河口の波に乗りに行くことが、今回の旅の目的でした。
グラッシーできれいな波でしたが、
波が少し小さかったため、移動しました。
初日は波が小さかったため、尾崎というポイントで
サーフィンをして、次の日に備えました。
翌日は、奇跡的に少しサイズアップし
きれいな波に出会えました...。
南国の雰囲気の素晴らしいビーチの尾崎海岸も
サイズアップしてきれいな波でした。
竹ヶ島というポイントの湾
ため息がとまらない程きれいな川の水でした....。
けわしい道のりでしたが楽しかったです。
そして、今回の旅にはもう一つ目的がありました。
空海さんと、明治維新に世の中の為に
尽力をつくした中岡慎太郎さんに
会いに行くことでした。
室戸岬の先端におられる空海さんと
寝釈迦さんです.....。
すごい迫力でした.....。
そして.....
明治維新時、自分の命はもちろん
家族、親戚、すべてを犠牲にしても
世の中の為にその命を燃やした人
「中岡慎太郎」さん。
坂本龍馬と共に戦い、近江屋で襲撃された時の
お話でこんな話しがあるそうです。
龍馬は、最初に頭部(額)を深く斬られ
脳を損傷した。その際に慎太郎のことを
「石川! 石川はいるか!? 大丈夫か!?」
と口走った。
慎太郎の名字が中岡であるにもかかわらず
「石川」と口走ったのは、変名に「石川」姓があり
慎太郎の正体がばれないよう最期まで龍馬が
きづかったといわれているそうです。
29年7ヶ月の生涯でした。
この地は、自分の人生のターニングポイントに
なった場所でもあります。
世の中の為になること
自然に感謝すること
体が動く限りサーフィンをすること
また来ます。
次回いいサーフィンが出来る体と
素晴らしい自然を感じられる
マインドを磨いて.....