子どもが壊れる家 | 神尾美沙オフィシャルブログ「ミサミサ日記。」Powered by Ameba

子どもが壊れる家

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ゼミで使う本。



まだ四章あるなかで二章までしか読んでないけど、



すごくこわい。





過去あった少年事件をもとに、加害者の家庭環境に主に焦点をあてて書かれた内容なんだけど…



"普通"と周囲からも評されている子たちが続々と凶悪な事件を起こしていて、


実際にかかれている内容を読むと、ほんのささいなキッカケ、例えば親の気持ちとすれ違ったりだとか、

本当に自分だったら何も気にしないような事で心が壊れて、

親にも学校にも社会にも気付かれないうちに、当人の中で殺人だとか凶悪事件への思いが膨れ上がって…




何が教育の正しいかたちなんだろう。


将来もし親になったとしたら、自分にはきちんとした人間を育てられるのだろうか。



…さまざまな気持ちが浮かんで、すごくこわいです。



今、ゼミで少年犯罪と家庭との繋がりについて調べているんですが、

もっともっと深く勉強したいという意欲が湧いてきました。



がんばろう(´ω`)!