おはようございます。
昨日のNY株式市場は続伸にて過去最高値を更新。直近の騰勢や企業決算への期待を支えに買い優勢で寄り付くと、10時台に38,109ドル(+245)まで上昇した後、引けにかけても38,000ドルを挟んでしっかりと経過。ナスダックも続伸。個別全般では売り優位で推移したものの、アップル、マイクロン、TIなどが指数をサポート。
NYダウ 38,001ドル +138
ナスダック 15,360 +49
米10年債利回り 4.107% -0.039
為替 148.14円/ドル
NY原油 75.19 +1.78
日経先物 36,650円 +40
□ 本日の展望 : 買い優勢 ± 日銀会合
先週末の騰勢を維持したNY株・ドル円が買い安心感を高める堅調地合いをベースに、昼過ぎに公表される日銀会合の結果と外資勢の反応を加減した推移へ。メインシナリオは日銀会合が「中立要因」として作用 → 36,400-36,850円レンジの推移。
★ 本日の戦略 : 引け後の植田総裁の会見もケア!
本日の日銀会合と植田総裁の会見に対する市場の反応はNYタイムのドル円と日経先物動向を確認する必要があるため、本日は前場を中心に3割程度の余力確保を優先 → ターゲットを絞った強気スタンスを邁進する構えで。
地合い悪化局面にて持ち株内で手仕舞い条件を分散するとお伝えしたように、近似テクニカル銘柄の利確もタイミングをずらすのがおススメ。また、新規買いは持ち株とのテクニカル分散も意識。※ 昨夕お伝えしたように、利確に関しては、その後ビジョンを明確にした後に実行するのが正攻法。
☆ 7000番台スポット銘柄 : 昨日引け後の上方修正を受けてPTSは1,900円台後半で取引を終了。お持ちの方はご提案当初からお伝えしてきた目標株価、上記「売却後の段取り」を意識しながら利確を進めてください。
★ 日本M&Aセンター、☆ 5000番台は昨夕の戦略を踏襲。☆ 昨日からの新スポット銘柄は現在の楽観相場中には触りたくないため、押し目を待ってエントリーする構えで。
☆ 本日からの新スポット銘柄 : ☆ 7000番台からの乗り換え候補筆頭として仕込みを開始!