半年以上もブログ書きから離れておりました。
循環器系の症状はとくに悪くはないのですが、結膜下出血という
疲労を伴うと目が出血する状態が慢性化していました。
眼科の主治医曰くパソコンの長時間使用を避けること、特に凝視

して見つめる文章書きは目の瞬きを減らして渇き目になるので、

自粛すべし、、、。

その為SNSはFacebookぐらいで長時間利用は避けてきました。
お蔭でだいぶ良くなってきており出血もしなくなってきました。

また目に配慮しつつ頑張ってゆこうと思います。

ご迷惑とご心配をおかけいたしました。

再開の一歩目はやはり中安千晶さんで行こうかなっと・・
昨日久しぶりに中安千晶コンサートに足を運びました。
昨年の10月のコンサート以来です、、。
『中安千晶クリスマス・コンサート』と銘打った内容は毎年恒例の
及川音楽事務所主催の演奏会です。
今回のゲストは同じ藤原歌劇団での大先輩になる池本和憲(tn)

さんで、ピアノはいつもの御園生瞳さん。
受付には及川社長といつもの女性、、そして顔馴染みの方々が
集まっておりました。
1年2か月もご無沙汰していたのにお声掛けをくださり嬉しい再会
の一時を過ごさせて貰いました。
それにしても仲睦まじいご夫妻が中安ファンには多いのに気が付

きました。

また女性のファンも以前よりさらに増えているような気がします。

 

第一部

とうだいもり              (Duo)    
ペチカ
ちんちん千鳥
カタリ・カタリ                     池本
誘い
グラナダ                             池本
踊り
讃美歌312(いつくしみ深き)        全員

第二部
オー・ホリー・ナイト        (Duo)
アヴェ・マリア(グノー)

アメイジング・グレイス
オペラ『トスカ』~抜粋
   *妙なる調和                                  池本

   *マリオ!マリオ!マリオ!           (Duo)
   *テ・デウム                               pf独奏・御園生
   *歌に生き、愛に生き

アンコール
アヴェ・マリア(カッチーニ)
唇は黙して~メリーウィドー             (Duo)
哀しみ本線日本海


以上がセトリだったと思うけど加齢の為失念しているかもです。
もしその際は参加者の方、教えて下さいね。

客席一周は讃美歌312の時だったと思いますが、何人かの方と

握手したり席に座ったりして一緒に合唱されていた模様ですが、
前列2列目ゆえ千晶さんの動きは確認しておりません。(笑)

以前だったら掛け声も掛ったりしてシラケル場合もあるのだが、

ブラボーも含め全体的に落ち着いた印象の客席でした。
クリスマスと銘打ってるし個人リサイタルのような雰囲気なので、
ゆったりと音楽・歌を味わいたい雰囲気だったのでしょう。
私もこっちの方がしっくりする気がして良かったなぁと思いました。
ただ個人的には演歌で終了という流れはどうもねぇ、、。(笑)
メリーウィドーの夢見心地で終わって欲しかったなぁ。
まぁそこがサービス精神旺盛な中安さん所以でしょう。
フォレスタも忘れていないわよ~~♬

今回の『トスカ』抜粋のような企画は今後も使えますね。
中安さんのファン気質からいくと『愛の妙薬』なんかはピッタリ合う
ような気がします。
そしたらまた素敵なテノール探しが始まっちゃうかも。
兎も角今回は吾輩の好きな楽曲が多くて楽しめました。

ワルツを踊る姿も観れたしね。



しばらくぶりの記事書き込みなので要領が変わりてんてこ舞い。
写真が三枚も同じなのが出て困る・・
、、、いずれにせよ中安千晶さんの歌でこの週末に元気を頂いて
家路につくことが出来ました。
また皆さんらと再会出来ればと願っています。
音楽の友ホールを出た後は、、家路では無く京成線の青砥駅に
向かって、かつしかシンフォニーヒルズに別の歌会があって行った
のでした。お蔭で家に戻ったのは午後11時過ぎ、、。
薬をまだたくさん飲んでる身にはちょっと厳しい予定行でしたねぇ。
でも利尿剤服用による心配もなく途中退室せずに歌に集中出来ました。
それではこれ以上書き続けるとまた元の木阿弥なのでこれで。

最後に声を掛けてくれた雪だるまさん、ありがとうございました。
それと静岡県掛川あたりから新幹線で毎回来られているご夫妻に
静岡産の限定茶を頂いてしまいました。
名前も聞いておらずここで御礼を申し上げます。
とても明るくチャーミングな奥様と優しいご主人さまで、優しい
気遣いとお言葉を有難うございました。
ではまたどこかでお会いできますように・・・





今日の一押しはやはり「トスカのアリア」でした。
毎年イタリアに渡り師事している先生に今回はトスカを歌いたい
旨を告げると二つの条件を出されたとの事。
ひとつは何時も下げている前髪を上げて歌うこと。
もう一つは赤などのヴィヴィッドな色合いのドレスを着ること。
決してお姫様的なドレスは着ないで歌うこと・・

その条件をドレスでは守れなかったけど前髪はしっかり上げて
歌いましたとのこと。
先生の注文とドレス店舗のアドバイスの狭間で揺れ動いた気持ち
がなんか伝わってきますね。
でも本番ではしっかりToscaになりきって「歌に生き、愛に生き」を
見事に熱唱する中安千晶さんでした~♬