弟子というものを持ち、2年ほどが経ちました。
師になる覚悟ができたのも、決して自分が立派になったからではなく、あらためて未熟であることを認められるようになったからこそ。
無知の知とは本当によく言ったものです。
自分も師といえる人を持ちながら(時に勝手に師と仰ぎながら)、自分の道を模索し続けてきました。
世の中に正解なんてない。
そんな無法地帯にできる道は、ときに閉塞感も与え、ときにその名のとおり道しるべにもなる。
空気を読み、合わせること。
空気を壊し、創ること。