6月23日土曜日。
この日は、島の西側を散策。
港、パブ、自転車レンタル屋、B&Bなどがある島の中心部です。
港からパブやB&Bを眺めるとこんな感じ。
おみやげ屋さん。Daraが経営していて、奥さんがAlan knitを作り、
長女と長男は歌手、次男はお店を一緒にやっています。
この島の写真を撮ったり研究したりしたらしい人のお墓。
海のすぐそばの景色のいいところにありました。
アイルランドでもおなじみ、キッコーマン醤油!
やっぱり犬はなつっこいです。
そしてこの晩はAltanのフィドラー・ボーカリストMaireadと、
Capercaillieのブズーキ・ギタリスト・ボーカリストMunusのライブが島のホールでありました。
写真は、隣のおじさんが撮っていたので、いいかどうか聞いてから、アンコールのときに少し撮らせてもらいました。
ブログに載せてもいいよ、とホールの方も言っていたので、載せます。
Maireadは、公演前に話しかけてきてくれて、「日本のお酒、大好きなのよ!」
と、とてもフレンドリーでした。
ライブのMCでも「今日は日本人が来てくれています。コンバンワ!」
と言ってくれたので、ついつい「コンバンワ!」と返しました笑
Munusも、日本人女性(ソウルフラワーユニオンの伊丹さん)と結婚して日本に住んでいるDonal Lunnyの兄弟だということで、とても親切で、
「村上春樹の本はいいよー。」と、薦めてくれました。日本人ですが読んだことないです、すみません。
ライブが終わってからのパブでも、ブズーキのメーカーや、バウロンやブズーキの周波数について、
いろいろと丁寧に教えてくれました。
この日はSt.Jone's Dayといって、年に一度、島の高いところに火を灯すということで、
遠くのほうで燃えているのが見えました。他の島にも火がついていました。
帰り道の方向なので探しに行ったのですが、真っ暗で見つけられず、
雨も降ってきたので、消えてしまったんだなと、あきらめて帰ってしまいました。
後で聞くと朝まで燃えてたのだとか!
年に一度の機会にたまたま来られたのに、惜しいことをしました。
まあ、それもまた一興、と思えました。