6日。濁音の最終ミックス&マスタリングを10時間。
やっと終わった7日未明、
にっしんの手作り弁当を手に、そのまま大阪を出発。
浜名湖SAと富士川SAで少し休憩して、気合で高速ダッシュ。
雨男土佐氏の恩恵を受けながら、とにかく土佐宅まで寝ずに到着。
「2時間寝かせてやる」と気配りの欠けない土佐氏。
隣でギターをかき鳴らす土佐氏の音楽の恩恵を受けながら、20分の睡眠をとり、会場へ。
大盛況の東京ステージでした。
たくさん並べた楽器の中でスプーンズが一番人気という微妙な心境のケンケンでした。(実はおいしいと思ってる)
8日。静岡の日本平SAで心地よい5月の風を受けながら、海鮮丼。
そして、会場は今までで一番ゼイタクなんじゃないかって思わず言ってしまうほどの空間。
ホテル隣接で、そこに泊まらせてもらったんです。
お庭がキレイのなんのって。
写真撮りまくりました。
企画してくれた松本泰幸氏ことタイコーさんに、ただただ大感謝。
ステージはまたしても大盛況。
ちなみにこのハコでポップスをやったのは土佐氏が初めてとの快挙。
打上げではタイコー氏からステキな話を賜る。
タイコーさんのサックス、本当にすごいんですよ。奥が本当に深い!
9日。会場横のお庭でゆっくりした後、
名古屋へ移動。浜名湖SAで恋人の鐘を土佐氏と鳴らす。撮影、松本氏。
名古屋ではもちろん手羽先をたらふく、きしめん少々。
イベントはこれでもかというくらい大盛況。
昔一度出たことのあった場所だったから、なんともなつかしく感じました。
名古屋も静岡も東京も、ホントにまた来たいなーと思いました。
10日未明。土佐実家へ帰宅。家から10分であるに関わらず、そこでバタンキュー。
昼前に起きて、やっと幸太郎の待つ自宅でベッドインしましたとさ。土佐。
夜にまた土佐家へ、リハをして、ステキな天ぷらをいただき、銭湯へ行って汗を流し、
静養しました。
11日の京都のイベントは、自分はライブハウスの環境の都合により出演できなくなってしまいました。
楽しみにしてくださっていた方々へ、大変申し訳ありませんでした。
このお詫びは必ずいたします!
というわけでオフになっており、
掃除をしたり、練習したり、たまった仕事を片付けたり。
雨の中、一人ただ涙していました。この涙はなんでしょうね。
うれしいも悲しいも織り交ざって、ただ心が動かされていました。
今日はあれから二ヶ月なんですね。
明日はストリングス隊とのリハーサル。
今までの土佐バンドのメンツと違うのは、正直寂しいのですが、
楽しみも同じくらいに得られるのは想像に難くありません。
今日を生きていることに感謝して、おやすみなさい。