「すいませーん」

「はい、何でしょう?」

「ちょっと、クルマ壊れちゃって・・・・」

「あ、そうですか」

「お詳しいですか?クルマ」

「いや~~~、、まあ簡単な修理くらいなら・・・・」

「よかった、じゃあ診てもらえます?」

「どれどれ・・・・・・」


ぼんっ


「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

「ウンコだらけじゃないすか」

「そうなんです。ハハハ!」

「そうなんですじゃないですよ、何すかこれ?くさっ!」

「ハハハ!」

「何を笑とるんすかあなた」

「いや、『くさっ!』って」

「いいから修理しましょう、これ」

「頼みます」

「エンジンが・・・・いかれてますね」

「マジすか」

「エンジンからですよ、出てるの」

「何が?」

「ウンコ」

「ハハハ!」

「だからウンコでいちいち笑うなもう」

「ハハハ!セミコロン;;」

「何なんだあなたは!それと何なんだこのエンジン」

「ウンコが出とるからねこれ。注意せんと!!でも興味深いねぇもう!!」

「何やねんもう」

「閑話休題。最近のRPGは難しくてね・・・・」

「それ言えば話題変えていいと思ってるでしょ。いい加減にしてください」

「直りますか?」

「壊れてるっていうか・・・・・・何なんだろうこれは」

「わかりました、竹馬で帰ります」

「え?」


びゅん


「速い・・・・」