<午前10時 京葉線 舞浜駅>





細木「まだかしらね・・・・」


ジョン「hey!」


細木「あらやだアンタ誰?ケントデリカットじゃないわよね。とにかく遅いわよ、もうアタシ暑くてやんなっちゃうわよ。なんで夏至なのよ。もう今日下着だけだから」


ジョン「What?」


細木「さぁほら早く行くわよ。ホワットじゃないわよ全く。手ぇつなぐのよ早く」


ジョン「Oh・・・・」







細木「えーと何なのかしら。ハニカミプランは・・・・・・」


ジョン「Ummm・・・・・・」






<前回の出演者、シンディーローパーさんからのハニカミプラン>


シンディー「(彼らには一緒にホーンデッド・マンションに乗ってほしいわ。そして彼女が怖がってるとき、そっとおでこにキスしてあげるの。「大丈夫?怖くないかい?」ってね。こんなロマンチックなデート、彼女にぴったりじゃない?)」





細木「ってことよ。ほらアンタ早く行くわよ。大殺界よ」


ジョン「Oh!Yes, Ye~s・・・・・」


細木「キャー!怖い怖い!あらやだ怖いわよこれ。なんで動くのかしら」


ジョン「Yeah!Very Good!Foo~~!」


細木「ほらアンタ喜んでないで早くキスしなさいよ。ここよここ。デコボクロの横よ。早く」


ジョン「・・・・・」


細木「早く!!!怖がるの疲れるんだから!!!!バカッ!!!!」



ぶちゅ~~~~~~



ジョン「Oh・・・・It's my parallel universe・・・・」


細木「何訳わかんないこと言ってんのよ。次よ次」





<前回の出演者、えなりかずきさんからのハニカミプラン>


えなり「そうですね~。やっぱり二人とも恥ずかしがり屋だと思うので、スプラッシュ・マウンテンで崖から落ちるときにお互いの気持ちを大声で告白するっていうのはどうですかね?早くシャワー浴びてこいよ」






細木「ほらじゃあ早く行くわよ!」


ジョン「Oh・・・・・」


細木「ほらもうすぐ落ちるわよ。ちょっと何、あんた顔色悪いじゃない。大殺界ね。アタシの本買いなさい」


ジョン「Oops・・・・」


細木「我慢しなさい!男は我慢して家を守らないとダメ!家には神が宿るのよ。忘れてるかもしれないけど、アタシなんかまだずっと下着よ」


ジョン「Oh・・・・・No・・・・・・Give It Away・・・・」


細木「ほら落ちる落ちる!きゃーーーー!はい、好きよーーーー!!!」


ジョン「No~~~~~Around The Worldーーーー!!!!」




ざばーん




細木「あー楽しかった。ちょっと何アンタ汚いわね」


ジョン「Oh・・・・・」


細木「もうアンタなんかどうでもいいわ全く。タッキー」


ジョン「Take it on the otherside・・・・・Help me, Navarro.








<来週は、長澤まさみさんと織田信成さんのお台場デートです>