キャサリン「ばーぶー、ママー」

ママ「キャサリン、今日はママ大事なお出かけがあるの。ベビーシッターを頼んであるからね。いい子にしてるのよ。それじゃベビーシッターのジミ・ヘンドリックスさん、よろしくお願いします」

ジミ「ヘッ、俺に指図するな」


バタン!


ジミ「さぁママは行ったぜ、キャサリン。今から夜の8時までこの俺様と一緒だ」

キャサリン「ばーぶー」

ジミ「何?なんで俺がベビーシッターなんかやってるかだって?ヘッ、俺がアンプをブチ壊してやったら金を払えだのウダウダ抜かす奴がいるからだ。それに俺様だって人間だ。時にはWiiがほしいときだってある」

キャサリン「ばぶぶ~」

ジミ「ん、なんか臭ぇぞ。アカの野郎、暗躍してやがるぜ」

キャサリン「ばぶー」

ジミ「あっ!てめぇウンコしやがったな!ヘッ、これだからガキとアイルランド人は嫌いなんだ!」

キャサリン「ばーーぶーー」

ジミ「いいか、そこでじっとしてるんだ。今換えのオムツを持ってきてやるからな。こういうことは軍隊に居たときに経験してるんだ。俺様をナメるんじゃねえぞ、いいか」

キャサリン「ばぁああーーぶ~~~~」

ジミ「よーしよし、仰向けになれ、いいか。俺だってノエルとミッチがいなくてもやれることはある」

キャサリン「ばーーーーーー」

ジミ「開けるぞ、、、、、うっ、、、、なかなかだ、かましてくれるじゃねえか。俺がイギリスに来てからこんな面食らったのは初めてだ」

キャサリン「ぶーーー」

ジミ「おいおい、俺様だってこんな昼間からパンツは脱がないぜ。まったく勘弁してくれよ」

キャサリン「あーーーーー」

ジミ「よしこれで完璧だ。拭く紙を持ってきてやるからな。オムツを蹴るなよ。飛び散るからな」

キャサリン「あーーーーああーーーばーーーー、でやーーーーっ!」

ジミ「よしよしこれで拭、・・・・・・なんてザマだ。俺のストラトが・・・・・・」

キャサリン「うぎゃーーーーーだーーーーー」

ジミ「よしよし、とりあえずわかったのはお前は俺より何倍もイカしてる野郎だってことだ。さすがの俺様だってギターに火をつけたりアンプに突きたてたりはしたが、ギターにウンコを塗りたくるようなマネはしなかったぜ」


キャサリン「だーーーーーーあーーーーー」

ジミ「何だって?ヘッ、まさかテメェになぐさめられるとは思わなかったぜ。俺様も落ちたもんだ」

キャサリン「がーーーーーーーーだはーーーーーーーー」

ジミ「なんだ、腹が減ったのか。ミルクを作ってやる。ちょっと待ってろ」

キャサリン「あーーーーーーーーーーーー」

ジミ「ちょっと待ってろ。この世には待てない野郎が多すぎる。エゴの爆発だ。ベトナムもそうだ。それにしてもこの粉ミルク、俺が大好きなアレにソックリだ。一発で天国まで吹っ飛ぶアレにな」

キャサリン「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ジミ「わかった、だからちょっと待ってくれ」

キャサリン「だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

ジミ「オムツを脱ぐな。待て」

キャサリン「うがーーーーーーーーーーーー」

ジミ「もう少しでできるからな」

キャサリン「がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、ぶっだーーーーーーーー、でやーーーーーーーーっ!」

ジミ「よしいい温度だ、これで腹もふくれ・・・・臭い」

キャサリン「うっだーーーーーーーーーーー」

ジミ「俺のフライングVが・・・・・・・・・」