まさにいま、チンコがブームです!


21世紀に入り、世の男性の多くが股間にぶらんと垂れ下げる時代となりました。中には女性にもぶら下げたいという人が出てきたほどです。

ですが、非常に残念なことながら、世の中にはいわゆる「ファッションチンコ」と呼ばれる、見た目だけ、格好だけ、ただぶら下げているだけで、精神性が全然追いついていない「なんちゃってチンコ」も多数見受けられます。
もちろんファッションチンコであっても、彼らがそれに満足しているならば、あえて文句を言うこともありません。
しかし、どうせぶら下げるならば、ファッションチンコではない、ちゃんとした本物のチンコを目指したい。そう考えるのが当然ですよね。

このページはそういった目的の下に作られました。
当ページの内容を順次忠実に進めていくだけで、ファッションチンコではない、ちゃんとしたチンコがぶら下げられるように構成されています。

内容の充実・そして確実性には自信があります。
このページを通じてチンコを学ぶことで、みなさんが人から「ファッションチンコ」と蔑まれない、立派なイチモツをぶら下げることを願っています。


<STEP1 チンコを知ろう>

簡潔に言いますと、「男性の股間にぶら下がっているもの」というのが定義です。
ここで「ああ、あの袋に入ってるコロンとしたやつね」と思ってはいけません。それはタマです。ファッションチンコですらありません。
いきなり説教をしてしまいましたが、筒状のぶらんとしている奴のことです。それ以上でもそれ以下でもありません。

大切なことは2つです。


• チンコは興奮を膨張率や固さに乗せて叫ぶ
• チンコは尿意に迅速に対応する。


このふたつ、ただこのふたつなのです。単純なのですが、これが難しい。
概念だけは理解していても、なかなか実践に結びつけることができず、多くのチンコはファッションチンコと呼ばれてしまうのです。

このページでは、具体的事例を挙げながら、上記の概念を実際にどう具体化するのかを丁寧に解説していきますので、ご安心下さい。
他にも「暑くて何もやる気が起きないときにいじくって暇をつぶす」というのがありますが、これは私の個人的な話ですので、割愛しておきましょう。
更にいろいろな呼び名があります。例えば


・息子
・イチモツ
・急所
・おちんちん
・ポコチン


などなど多岐にわたります。地方によってもいろいろとあるようです。いずれにせよ、隠語であることには変わりはありません。


<STEP2 名前をつけよう>
人間一人一人肌の色、身長、体重が違うように、イチモツもひとつひとつ違います。そこで自分のペットのように、名前をつけてあげましょう。

つけ方は自由です。

かわいいと思うのなら「ピョン吉」とつけるのもよし、何かに似ていると思ったらそれにちなんだ名前(「新幹 線太郎」「シメジックス」など)をつけるもよし。自由です。

ただし、あまり張り切って「マグナム」なんて名前をつけますと、「身分をわきまえろ!」と言われてしまうこともありますので注意。それはファッションチンコです。

また、家族と同じ名前をつけるのもタブーです。イチモツに向かって「多恵子!」と呼びかけていると「親を呼び捨てにするとは何事か」と母親が怒鳴り込んできたという話もよく耳にします。


<STEP3 しつけをしよう>
さぁ、名前をつけたら今度はしつけです。男性なら授業の終わりにキカン坊が暴走し、「起立!」のかけ声のときに前かがみ、なんて経験、一度はおありではないでしょうか。それはファッションチンコなのです。

かといって堂々とテントを張っている様子を隣の席の前田さんや里中さんに見せびらかすなんて、ジェントルマンのすることではありません。ここはひとつ、イマジネーションという手段を使って自分のイチモツを鎮めましょう。
イマジネーションといっても何を思い出せばいいのか。ここがポイントです。これにはふたつの手段があります。

その1、エロと全く関係ないことを想起する
イチモツは、エロに直面したときにのみ膨張するのではないことは、男性ならご存知だと思います。勝手に何でもないときに膨張してしまうことがあるのです。これが、イチモツの難しいところです。

そこで、エロと全く関係ないことを想起して鎮めます。例えば英単語の意味を復習する。これなら股間沈静+勉強にもなる、ということでなかなかグッドでしょう。

英単語の意味を覚えるのは「記憶」なので、鎮めるには今ひとつかもしれません。そこでここでは「詰め将棋」をオススメします。

朝家を出るときに新聞を切り抜いてポケットに入れておけば大丈夫。「え~と桂馬がここに来るからこれを動かして、、、あ、二歩か」など考えているうちに膨張は収まってくれるでしょう。

その2、エロと真逆のものを想起する
毒には毒を、ということで、エロ以上に強力なパワーを持ったもので力ずくで沈静させる。少々手荒いですがこれもひとつの手段です。

例えばこんな写真
やる気元気井脇

この人が当選したのは、こういうときのため以外しか考えられません。パッションピンクが非常に強力です。

さらにこんな写真
沙知代
これは抜群でしょう。制服というのは本当に着る人を選びます。一発必中でしょう。
これを普段からすぐに思い出すようにしなければ意味がありません。いざというときのため、イメージトレーニングを欠かさないようにしましょう。


<STEP4 皮がどうした>
イチモツには包皮がついているものとそうでないものがあるようですが、私に言わせれば皮がないからといって威張るようなことはファッションチンコ以外の何者でもありません。

皮がついているものこそ、本当のイチモツと言えます。

なぜなら、皮付きは常に「陰毛を巻きこむ」という脅威に立ち向かっているからです。これを専門用語で「陰毛インボルブへのインティファーダ」と言います。

人間の世界でも、日本人は平和ボケのために何の危機感もなくヘロヘロと暮らしていますが、イラクやパレスチナでは、皆が戦争の恐怖と戦っています。これと同じことが股間でも起こるのです。

皮付きは常に陰毛インボルブの恐怖と戦うことで緊張感を維持できるのです。

あの痛みに耐えた者こそ、本当のファッションチンコから抜け出せる称号を勝ち得ることができるわけです。

上野に行ってしまってはわざわざファッションチンコになりに行くようなものです。


<おわりに>
今までいろいろと述べてきましたが、すべてはまずは心持ちから始まるのです。

「女にエノキだ何だといわれようが、おれはファッションチンコなんかじゃねぇ!」と自信を持つことが大事なのです。大きさなどは二の次です。

芯の一本通った本物ならば、どんなものに勝る自分だけの息子となってくれるでしょう。このページに訪れた方々ひとりひとりが本物になっていただくことを願っています。
質問等、ございましたらお受けいたします。