今の日本は、パパ活などの言葉を変えただけで、

聖書に反したことに平気で手を染める人が増えています。

Z世代の女性の中には、セフレは当たり前なことであり、

女性の当然な権利だと思ってる人もいるくらいです。

 

ですが、性の堕落は、社会の衰退・国の滅亡に直結します。

日本の国が衰退してしまったのも、

政治が悪い以前に

まず国民一人一人の不道徳から(性の堕落も含まれる)

始まったからです。

 

 

(聖書は、基本的にリビングバイブル:改訂新版(いのちのことば社発行)より引用)

11神を信じる市民が良い影響を与えているうちは

町は栄え、

悪者たちによって道徳が腐敗すると、

町はたちまち衰えます。

(箴言 11:11)

 

 

 

婚外交渉は罪・ダメだと聞くと、

なんて不自由なんだと思われる人もいるかもしれません。

この世に属する人は、

人殺しは犯罪者・悪人だと思えても、

婚外交渉については、不倫や浮気じゃない限り自由で別にいいじゃん∼

と何も思わない人も多いのです。

 

人間だから性はしょうがない∼発想や

若いから・男だから~などの言い訳で罪を軽く見てるなら、

その人は、この世の嘘に毒されて真理が分からず

善悪の判断が分からなくなっている状態です。

 

それどころか、性はしょうがないと言う時点で、

性に支配されている=

性(罪)の奴隷であることを自ら証言しているのです。

 

自分はちょっとした過ちはあれど そんなに悪い人間ではないと思うのは、

聖なる神を知らず、堕落しているからです。

人は堕落すればするほど、罪に鈍感になり何も感じなくなります。

 

 

 

 

私がこの記事を書こうと思ったのも、

実家にいた時、周りに性的罪を犯した人々がいて(母もその一人です)

あまりにもその報いが悲惨なものであったかを

子供の頃から見てきたからです。

 

自分の性を売る人は、

一時は大金を手にしたことで、人生ちょろいと高慢になり、

まじめに働く人を見下します。

 

ですが、自分の性を売った人&若い時にたくさん経験した女性で、

幸せな人を見たことがありません。

 

20代後半から30代という若さで、既に体はボロボロ、

普通の人だとなかなか発症しない病気

(性病や腕に大量のがんができるなど)に悩まされるばかりか、

これまた普通の人だと経験しないであろう問題が

次から次へと起こって精神的にも疲弊していきます。

 

そのうえ、あんなにお金を稼いだはずなのに、

常にお金が無い状況に追われます。

(見かけは高級マンションに住んでいる人でも、

現金がなくて追い詰められている状態)

 

毎日、平安とは無縁の生活です。

 

 

 

性を売りに出す人々は、理由(言い訳)として、

若い時に稼いでおけば、将来 楽できるから...

若い時に太客と繋がっておけば、後でも面倒を見てもらえる...

と口をそろえて言います。

(自分は不誠実なのに、

相手は 誠実に自分をずっと養ってくれると思っていることが

そもそも不思議です)

 

母も、そういったお決まりの言い訳をしている一人でした。

自分がしてきたことを悪いとは思わず、

『男はろくでもないから...

女がどんなに真面目に生きたって すぐによそ見して裏切るものだから、

金で割り切れる関係だとお互いにウィンウィンなれる、

金さえあれば幸せに生きれる』と言っていました。

 

そのうえ、父とは不倫婚の仲だったようです。

(父は父で、金があるだけの問題ある人でした)

 

 

ですが、あれだけあったお金は見る影もなく消え去り、

すっからかん、、

百円さえもない困窮した状況に長年陥りました。

 

家族に幼い子供がいる場合、さらに悲惨で、

子供までもがその苦しみに巻き込まれることになります。

 

私と姉も、生まれた時から、

母に付きまとう男によるストーカーに10年以上悩まされ、

(その男が突然死するまで続いた)

無言電話・無言ピンポンなどは常にありました。

 

家賃も滞納していたため、

毎日 扉ドンドン・ピンポンピンポーンに子供ながら怯えていました。

 

母は、不運持ちの子供を産んでこうなった・

子供さえいなければ今も自由で幸せだったのに・

生まなきゃ良かったといつもこぼしていました。

 

 

しかも、母は教育ママで、

道徳やモラルには一切関心がありませんでした。

(道徳やモラルでは金を稼げない・

食ってはいけないと考えていたようです)

 

 

そのため、姉がおもちゃを強奪して独り占めしようが、

私が黙って我慢さえしてくれたら 楽だから、

姉は一度騒ぐと厄介だからと一切注意しませんでした。

なので、私の場合、幼い時から自分の意見を言うことは許されず

理不尽な我慢は当たり前でした。

 

そんな姉が、14歳くらいの時にカルト教祖化したことで(統合失調症発症)、

もっと状況は悪化しました。

父は、地元ではそこそこ名がある人だったのですが、

地元の信用を失い、家を見捨てて逃走しました。

 

 

このように、私の実家は、

カルトになる前から自称クリスチャン家庭であったため、

(繁栄の神学を信じ、神を都合がいい存在とみなしていた)

聖書に書いてある罪の報いというのを全然分かっていなかったのです。

 

罪は、関わった人の人生も一緒に破壊します。

 

 

2悪いことをしてもうけた金はすぐになくなります。

どこまでも正しく生きることが幸福のかぎです。

3正しく生きている人を、主は飢えさせません。

悪人は、せっかくもうけた金を

主に取り上げられます。

(箴言 10:2~3)

 

 

 

 

聖書は、結婚を重んじています。

なぜなら、婚外交渉は、すべて罪であり、

律法によれば死刑にあたるものだからです。

 

結婚した妻が、もしすでに処女でなかったことが判明したら

死刑(石で打ち殺しなさい)と聖書は教えているほどの罪なのです。

(※性被害者は除く)

 

なので、結婚前に自ら処女を失う行為は、すべて罪になります。

 

 

仮に、とある男性が、

婚約中の女性や人妻と関係を持った場合、

男性女性のどちらも死刑になります。

 

もし、男性が、婚約も何もしていない女性に手を出してしまった場合は、

加害者の男性は、責任を取って罰金(慰謝料のようなもの)を払ったうえ

その女性と結婚しなければなりません。

どんなに気に入らないところがあろうと、一生離婚は許されず、

生涯養い続けて行かなければならないのです。

 

 

つまり、性というのは、気軽に快楽を楽しむものではなく、

命がかかるほど責任重大で慎重に扱うべきことなのです。

 

 

13-14結婚してから夫が、

結婚前にほかの男と関係があったと妻に言いがかりをつけ、

『妻は処女ではなかった』と訴えたら、 

15その妻の両親は町の長老たち(裁判官)のもとに、

娘が処女であった証拠を持って行きなさい。 

 

16-18まず父親が裁判官に、

『この男に娘を嫁がせましたが、

娘が処女でなかったと言いがかりをつけるのです。

しかし、ごらんください。

ちゃんと処女のしるしがあります』と言い、

裁判官の目の前でシーツを見せなさい。

 

それが認められれば、裁判官は夫をむち打ちの刑にし、 

19彼に銀百シェケルの罰金を科し、妻の父親に与えなさい。

イスラエル人の処女に対して悪口を言いふらした罰です。

彼は生涯、妻を離縁することができません。 

 

20しかし、夫の訴えどおり、妻が処女でなかったことがはっきりしたら、 

21裁判官は彼女を父親の家の戸口に引き出し、

町の者が石を投げつけて殺しなさい。

両親のもとにいながら淫行の罪を犯し、イスラエルの名を汚したからです。

このような罪悪は除き去らなければなりません。

 

22また、夫のある女と男が寝て見つかった場合、

男も相手の人妻も殺されます。

こうして、イスラエルから罪悪を除き去りなさい。 

 

23-24婚約中の娘が町の城壁内(町の中)で男に誘惑された場合、

娘も男も町の外に連れ出して石で打ち殺しなさい。

娘は町の中にいながら助けを求めず、

男は他人の婚約者を奪ったからです。 

25-27罪悪は除き去らなければなりません。

 

ただし町の外であれば、殺されるのは男だけです。

その娘は死刑に当たる罪には問われません。

叫び声を上げたのに、町から遠かったので

だれも助けに来なかったとみなされます。 

 

28-29ある男が婚約前の娘に暴行して捕まった場合は、

娘の父親に罰金五十シェケルを払い、娘と結婚しなければなりません。

絶対に離婚はできません。

 

30また、義理の母は自分の父の妻なのですから、

父が死んでからも関係を持ってはいけません。

(申命記 22:13~30)

 

 

 

 

このように、聖書に照らし合わせるなら、

パパ活・売春・お水関係や夜のお店などの

性を売りにしたものは、もちろん罪ですが、

結婚前に恋愛で肉体関係を持ってしまうのも罪になります。

 

この世がどんなに言い訳をして正当化しようが

罪であるという事実は変わりません。

 

 

なので、結婚することなく付き合っては別れて∼を繰り返した場合

世間的には罪になりませんが、

実際は 罪を積み上げている状態になります。

 

風俗に行くことも、本当は罪ですから、

その罪を悔い改めない限り、

何十年経とうが罪の重荷を背負い続けることになります。

(この罪を犯すことは、自分の体に対して罪を犯すのです。

(コリント人への手紙Ⅰ 6:13~18))

 

 

 

また、結婚をしても家庭を顧みない男性は、

神に嫌われるとハッキリ書かれています。

神に嫌われることほど恐ろしいことはありません。

本来必要がない苦労を 自ら抱え込むことになるからです。

(父も、相当苦労したようです)

 

事実、不倫や暴力などで家庭を苦しめた男性で、

歳をとってから幸せに暮らしているのを見たことがありません。

 

散々好き放題し 優越感に浸ってたのはどこへやら、

その後の人生は 内部に問題だらけで

非常にみじめな状態に陥っています。

(男性のみならず、

性を買う側の女性・DV女性も罪に定められ、

自分がしたことの報いを刈り取ることは言うまでもありません)

 

そればかりか、自分の不運を呪うだけで、

自分が過去にしたことを悪いと分かっていない人があまりにも多いのです。

 

そのため、その考え方のまま歳をとった場合、

ますます習慣化して心が頑なになり、

神に立ち返るチャンスを気づかないうちに捨て続け、

ついに永遠の罪の報い(地獄)を刈り取ることになってしまいます。

 

 

13それでも、あなたがたは涙で祭壇をぬらしています。

もう主があなたがたのささげ物に目を向けず、

主の祝福が受けられなくなったからです。

 

14「なぜ神は私たちを見捨ててしまったのか」と、

あなたがたは泣き叫んでいます。

そのわけは、主があなたの裏切り行為を見たからです。

あなたは、長い間あなたに信実を尽くした妻を裏切り、

大切に養うことを約束した伴侶を離縁したのです。

 

15あなたは主によって妻と一体にされました。

結婚した二人は、神から見れば一人なのです。

それが神の深いご計画です。

神は何を望んでいるのでしょうか。

それは、あなたがたから生まれる、主に従順な子どもたちです。

ですから情欲に気をつけなさい。

若い時の妻に誠実でありなさい。 

 

16イスラエルの神、主は離婚を憎み、

心ない男を嫌うと言っているからです。

それゆえ、情欲を抑えなさい。

妻を離縁してはなりません。

(マラキ書 2:13~15)

 

 

雪の結晶

 

7同じように夫も、妻を心にかけなさい。

女性が男性よりも弱い者であることを意識して、いたわりなさい。

神の祝福は、妻と共に受け継ぐべきものだと心得なさい。

もし妻に対する態度が誤っていれば、

あなたがたの祈りはむなしいものとなります。

(ペテロの手紙Ⅰ 3:7)

 

 

 

 

今は、時代も違うから死刑にならない・

死刑になるほどのものではないと思うなら

罪がもたらす深刻さを分かっていません。

この世の司法によって裁かれないということは、

神からの裁きを直に受けることになるからです。

そして、神の裁きこそ、最も恐ろしいものだからです。

 

 

4結婚とその誓約を尊びなさい。

純潔を保ちなさい。

神は不品行な者、姦淫する者をさばかれるからです。

(へブル人への手紙 13:4)

 

 

⦅同じ箇所の新改訳第三版⦆
4 結婚がすべての人に尊ばれるようにしなさい。

寝床を汚してはいけません。

なぜなら、神は不品行な者と姦淫を行う者とをさばかれるからです。

(へブル人への手紙 13:4 新改訳第三版)

 

 

雪の結晶

 

また、性的な罪は絶対にいけません。

私たちの体は、そんなことのためにではなく、主のために造られたのです。

そして、主ご自身が、私たちの体に住もうと願っておられるのです。

 

14神様は、主イエス・キリストを復活させたのと同じ力で、

私たちの体をも、死人の中から復活させようとしておられます。 

15あなたがたの体は、キリストの体の一部であることがわからないのですか。

キリストの体の一部と売春婦とを結びつけるようなことをしてよいでしょうか。

とんでもないことです。 

 

16もし人が売春婦と結びつくなら、

その人と彼女は一心同体になることがわからないのですか。

というのは、聖書の中で言われるとおり、

神の目に、二人の者は一人とみなされるからです。 

 

17しかし自分を主にささげるなら、

その人とキリストは、一人の人として結び合わされるのです。

 

18性的な罪とは無縁になりなさいと私が言うのは、そのためです。

この罪を犯すことは、自分の体に対して罪を犯すのです。

(コリント人への手紙Ⅰ 6:13~18)

 

 

⦅同じ箇所の島本キリスト福音教会訳⦆

(コリント人への手紙Ⅰ 6:13 

 ギリシア語新約聖書(日本語対訳・私訳) 改訂第二版)

 

 

 

 

昔は、結婚は強制でした。

確かに、酷い男に当たるとそれは悲惨でした。

でも、自分の意志ではない分、

被害者の女性は罪になるわけではありませんでした。

 

今は、自由になった分、

結婚前に恋愛で性関係を持つなど自由を悪用するなら、

罪になり、必ず裁きをその身に受けることになります。

 

 

しかも、自由になったからといって、

男女の問題が 以前より減って幸せになったわけでもありません。

 

体の関係がないと愛が築けないというのなら、

もともとその間には愛がありません。

肉欲で結ばれているだけなので、その欲が覚めたら終わります。

すぐに関係が破綻しやすいのです。

 

 

それだけでなく、女性は、自ら消耗品になり下がります。

結婚もしていないのに、

尻軽にあちこちの男性と肉体関係を持っている女性なんかとは、

信頼関係を築くことはできないからです。

 

性的利用をしてやろうという下心がない限り、

誰だって(男女問わず)親しくなりたくないと思うのは当然だと思います。

 

残るのは、罪の報いが待ち受けている人生と

浪費してボロボロになった身体だけです。

 

 

 

 

人は、性的な罪によっての失敗や破滅のパターンが

最も多いのではないかと思います。

 

ダビデがたくさんの女性を妻にしたから

昔は大丈夫だったと思うなら大間違いです。

旧約でも罪に当たります。

確かに昔の時代は、女性一人では生きていくのが

難しい時代だということもあって、

神は、すぐには罰しませんでした。

 

ですが、次々と女性を妻に娶ってきたその心が、

遂にバテ・シェバの事件を起こしてしまい

その結果、壮絶に悲惨な目にあったのです。

 

そういった経験からか、

晩年のダビデは、寝たきりになり体が暖まらず

世話役の若い女性がつくことになっても、

王は彼女をそばめにはしませんでした。(列王記Ⅰ 1:4)とありますから、

罪の報いを思い知って、神を恐れ、

以後 油断することなく自分を戒め続けたのだと思われます。

 

 

 

このように、性的な罪を犯すのは、

まずその人の心が 性的な罪で満ちているからです。

 

性的な罪は、まず心でそうしよう・そうしたいと思う状態

(罪の考え方)から始まっています。

 

 

人は実際に行動を移さなくても、

頭で考えた時点(イメージした時点)で

実際の行動と同じ神経物質が 脳から分泌されるからです。

 

そのため、心の状態が、そのまま脳に影響し、

実際の言葉や行動にあらわれるのです。

 

 

異性を欲望の対象として見たことで罪になるのは、

何も新約のイエス様の教えから始まったのではありません。

旧約の時代でも神の裁きはありました。

旧約の中でも古い書と言われるヨブ記にそう書いてあるからです。

 

 

1情欲をもって女性を見ないようにする。

私は、そう自分の目と契約を結んだ。

2-3みだらな者に、全能の神が

災いを下すことを知っているからだ。

4神は私のなすことすべてを見ている。

(ヨブ 記 31:1~4)

 

 

雪の結晶

 

027:旧約聖書には、『姦淫をしてはいけない』と

記されているのをご存じでしょう。
028:あなたがたは、これも間違って解釈しています。

その本当の意味はこうです。

 

だれでも異性を見て情欲を抱くなら、

すでに心の中で姦淫をしたのと同じです。


029:ですから、もし異性に対して誘惑を受けやすいものがあれば、

たとえそれが自分にとってどんなに高価なものであっても、

それを取り除くだけの勇気が必要です。

たといそれが目であっても、
030:手であってもです。

(マタイによるイエス・キリストの福音 5:27~30 現代訳)

 

 

⦅同じ箇所のリビングバイブル訳⦆

27あなたがたの教えでは、『姦淫してはならない』とあります。 

28しかし、だれでもみだらな思いで女性を見るなら、

それだけでもう、心の中では姦淫したことになるのです。 

 

29ですから、もしあなたの目が情欲を引き起こすなら、

その目をえぐり出して捨てなさい。

体の一部を失っても、体全体が地獄に投げ込まれるより、よっぽどましです。 

30また、もしあなたの手が罪を犯させるなら、そんな手は切り捨てなさい。

地獄に落ちるより、そのほうがどんなによいでしょう。

(マタイの福音書 5:27~30)

 

 

⦅同じ箇所の島本キリスト福音教会訳⦆

(マタイの福音書 5:27~30

 ギリシア語新約聖書(日本語対訳・私訳) 改訂第二版)

 

 

『女を、欲望の対象にしようという目で 眺める者は誰でも、

すでに、心の内で姦淫の罪を犯した』と言うことを。

(マタイの福音書 5:28 島本キリスト福音教会個人訳)

を初めて読んだ時、直球すぎて衝撃を受けました。

 

 

この訳は、ギリシャ語の単語の意味が補足に説明してあったりで、

勉強になります。

公開してくださっているので、

気になる方は是非読んでみてください。

 

 

 

 

 

心でも姦淫罪になるのですから、

体の関係さえ持たなかったらパパ活をしても大丈夫という発想も

罪であり、許されないことだと分かります。

(といっても、口では体の関係がないと言ってるだけで、

実際は体の関係を持っている人があまりにも多いことから、

やはり、こうした商売に手を染める時点で

その人の心が貪欲に満ちており、

クリーンであることはあり得ないと確信しています)

 

 

8悪いことを企むのも、それを実行するのも、

同じように悪いことです。

9神に背く者は悪い計画ばかり立て、

人をさげすむ者は世界中の人に嫌われます。

(箴言 知恵の泉 24:8~9)

 

 

 

 

性を売りに出すことを罪だと思わない人は、

自分さえよければ 他人に迷惑をかけてもいい人間です。

 

欲(金)に忠実で、罪に鈍感な人がなるものだからです。

 

そのくせ、他人の目や評価はすごく気にするので、

上辺だけは取り繕います。

ですが、一見 表面上は優しそうに見えたとしても、

その実は思いやりがありません。

 

なので、付き合えば付き合うほど、

その本性にウンザリします。

 

欲に目がくらんで、その結果がどうなるかの発想すら持てない人・

自分の欲のためならば手段を選ばず、

自分の体を使ってでも(自分の体を顧みない)

金を稼ぎたい心の持ち主がなります。

(生活に全然必要無いホストにハマったことで

大金が必要になって性を売りに出すパターンが理由によくある)

 

相手の男性が家庭持ちかもしれず、

その家族が知ったらどんなに悲しむか...

ということも考えられない人がなるのです。

(私の父も、別に家庭を持っており、

母親とみられる女性が息子さんを連れて家の前に来たのに

鉢合わせてしまったことがあります。

子供であった私に何も言いませんでしたが、

ものすごく悲しそうな顔で見つめているのを見たあの衝撃は、

今も忘れることが出来ません。

子供ながらに心が痛み、自分の存在に苦しみ続けました。

 

そのことを母に話しても、

『捨てられた女だよねー。

ずっと他の男の愛人業してて危うくなったことで

その男性からお願いされて父が引き取ってあげんたんだから、

それだけで感謝しないとダメでしょ』

と笑っていたことがさらにショックでした)

 

 

17-18イスラエルの女は神殿娼婦になってはいけません。

イスラエルの男も、神殿男娼になってはいけません。

そのようなことで得たものを主にささげてはいけません。

主はそれらのことを憎まれるからです。

(申命記 23:17~18)

 

 

雪の結晶

  

14娼婦は危険な罠、主にのろわれた者は、

その罠に簡単に引っかかります。

(箴言 22:14)

 

 

雪の結晶

 

29娘に売春をさせて身を汚させてはならない。

恐ろしい悪が国中にはびこらないように、こう警告しておく。

(レビ記 19:29)

 

 

雪の結晶

 

16-17悪い女の甘い誘いに惑わされないために、

神の知恵を身につけなさい。

彼女は結婚の誓いをさげすみ、

夫を裏切りました。

 

18彼女の家は死と地獄への通り道です。

19その家に入る者は身を持ち崩し、

二度と立ち直れません。

 

20身も心もきよく生きなさい。

何があろうと、正しい道からそれてはいけません。

21人生を思う存分楽しめるのは正しい人だけです。

22悪人はせっかく幸運を手にしても失い、

やがて破滅に至るのです。

(箴言 2:16~22)

 

 

雪の結晶

 

13悪い女はがさつで、みだらで、恥知らずです。

14自分の家の前や町角で、

15通りがかりの人や仕事に出かける人を

つかまえては誘惑し、

16だましやすそうな人を見つけると、

しつこくささやきかけます。

「私の家にいらっしゃい。

17盗んだ水は甘く、盗んだ食べ物はおいしいのです。」

18彼らは、この女の客になった者が

今は地獄にいることを知らないのです。

(箴言 9:13~18)

 

 

雪の結晶

 

9 あるいは、また、不義な者は神の御国を相続できないことを、

あなたがたは知らないのですか。

惑わされてはいけません。 

 

売春する者たち、偶像崇拝する者たち、不倫をする者たち、

少年男娼たち、同性愛者たち、
10 盗む者たち、貪欲な者たち、酒に酔う者たち、ののしる者たち、

略奪する者たちは、いずれも神の国を相続できないのです。


11 あなたがたの中には、以前はそのような人たちもいました。

しかし、あなたがたは、主イエス・キリストの名によって、

また私たちの神の霊によって、洗われ、そして聖なるものとされ、

そして義とされたのです。

(コリント人への手紙Ⅰ 6:9~11 TR訳)

 

 

 

私の事情を知っている人々からは、

こんなろくでもない最低な家族の中で生まれ育ったにもかかわらず

よく染まらなかったね、と驚かれます。

 

理由は、幼い時から聖書に触れることができたため、

聖書の知識があったからです。

(あまり読んでいなかったけど、聖書の内容は一通り知っていたこと、

黙示録だけは興味があってよく読んでた)

 

神に反抗する気持ちがある一方、

神を恐れる気持ちも少なからずあったため、

悪いことに手を出すのだけはいけないと、思っていました。

 

また、自分では気がつかなかっただけで

神の守りがあったことも染まらなかった要因です。

 

 

 

性がこんなにも堕落してしまったのも、

そもそもの原因は、人が、神を忘れてしまったことにあります。

 

いのちを神から頂き、

日々の生活も神のお世話になっておきながら

神の存在を知らないままでいること・知ろうともしないことは、

周りの人達に支えられている事実を無視し、

感謝一つないことと同じです。

正しく生きれるはずがありません。

 

 

10あなたがどんなに親切にしても、

悪者は善人になりません。

彼らは悪を働くだけで、

あなたの偉大さやすばらしさを心に留めないのです。

 

11あなたの警告を聞いても、いっこうに気にかけず、

振り上げられたこぶしを見ようともしません。

(イザヤ書 26:10~11)

 

 


罪は、広くて歩きやすい道であり、
人の目には自由で甘く見えても 
次から次へと罪の深みに陥らせ、人を滅ぼします。


特に、性の罪の報いは、想像を超えて相当悲惨なものになります。
どんなに努力しても、状況は良くならず抜け出すことができません。



性を売りにしている人・
そういった過去がある人・

これからそうしようと思う人・

自由恋愛を楽しんでいる人は、

今すぐ足を洗って神に立ち返って下さい。

 

悲惨な目にあってほしくないからです。

 

 

神にすがり続けるなら、必ず罪が示され 赦されます。

そして、以前とは違う心が与えられるのです(聖霊による新生)

 

 

 

21 神は罪を知らない方を、私たちの身代わりに罪とされました

それは、私たちが、この方にあって神の義となるためなのです。

 (コリント人への手紙・第二 5:21)

 

※罪を知らない: 罪に無知ではなく、罪に少しも染まっていない のヘブル的表現