SAPEUR(サプール)写真展
APPLE STORE で IPHONEを直すべく、
休日の銀座へ。
予約無しで行ったので、呼ばれるまでに2時間待ちを覚悟したが、
画面割れ ⇒ 新品に交換 ⇒ バックアップの復元
まで含めて、トータル2時間くらいで終わった。
実際の待ち時間は45分くらいで、
山野楽器をぶらぶらしていると、すぐにショートメールでご案内。
店に戻るとすぐに交換しくれた。
速くて嬉しい。
時間が空いたので、東京駅の大丸まで歩き、
「THE SAPEUR ~コンゴで出会った世界一お洒落なジェントルマン~」
と言う写真展を観に行った。
実は、写真集は持っているので、内容自体は分かってた。
でも大きな写真で見たいな~と思い。
11Fの展示場へ。
500円払って入場。
思ったよりも人が居ました。
SAPEUR(=サプール)は、内戦の続くコンゴ、コンゴ共和国で、
銃を捨て、お洒落なスーツを着る事を選んだ人達の事だ。
いや、正しい解説はウィキペディアしてください。
そもそも、コンゴって2つあんのかよ!!って。
コンゴとコンゴ共和国。
サプールはキンシャサ(コンゴ共和国)とブラザビル(コンゴ)の、
川を跨いだ2つの街に居るようです。
とにかくお洒落である事。
美意識を尊重する事。
平和を愛する事。
世界でも有数の貧困国で、給料何ヵ月分の高級スーツを着て、
平和を体現する。
かっこよかった。
めちゃめちゃかっこよかった。
「戦争したら、服が汚れる」
まったくだ。
美しくなくなってしまうね。
シンプルで分かりやすく。
東京での展示は終わってしまうけど、札幌とかでは見れるのかな?
文献や映像があるかもしれないし、違う写真展があるかもしれない。
機会があれば、是非に。