今日はこの時期らしく強風に見舞われ、予定していた種蒔きを実行するか迷いましたが後々の業務が溜まり込むとキツいので実施する事にしました。
ひとつめの弁慶柱。
あまり馴染まない気がするが、ジャイアント サワロと呼ばれる。
こちらの種子はチタノタなどの発根に使った土と容器をそのまま使い回しました。
すでに温かな気候になり、室内の常温で発芽を待つ事にします。
弁慶柱は現在ひと株だけ育てていますが、数株は育てたいと考えているので、この中から幾つかの種子が発芽してくれればと思います。
次に蒔いたのはオテロイ メキシコ オアハカの種子50粒+α
オテロイは、いろいろなチタノタの原点のようにも言われてあり、もしかすると今まで蒔いてきた種子の中では一番面白いかもしれません。
ただし、チタノタなら一年中屋外で育てるのも難しそうです。
たくさん発芽しても手に負えなくならない程度に、ほどほどの数に抑えておきました。
こちらの種子はいつも通りのトレイで、湿らせた状態で屋外管理になります。
今日の時点ですが、先に蒔いた種子たちに動きは見られません。
播種の直後に、雪が降るなどの低い気温の日がしばらく続いてしまったからだと思います。
今は温かくなってきましたが、うかうかしていると目が回るような忙しさに見舞われるかもしれませんね。