こんにちは♪


今日はこの一週間でタイミングベルトの作業が3台続いていたので

この内容で書いてみます。


”タイミングベルト”って何?と言う事からですが、簡単に説明するとエンジンにはガソリンと空気が必要で、燃料噴射と空気の流入それに火を点けると爆発してピストンを動かし動力となる構造です。それらの作業をするのがカムシャフトとクランクシャフトと言うパーツです。それらをうまく同期させているのがタイミングベルトとなるのです。


チョット簡単にざっくり言い過ぎましたが、こんな感じです。


 こんな感じで付いています(青のベルト)


ではタイミングベルトの交換時期は?基本的には10万キロ毎に交換となっています。

なので20万キロの車は2回目のベルト交換をしましょう。

所詮ゴムのベルトです。


タイミングベルトを替えないと悪いの?ですが、私共は強くオススメします。なぜかと言うとタイミングベルトが万が一切れてしまうと、エンジンが止まります。タイミングがずれてエンジンの中身が壊れます。近場なら行きつけの車屋さんにレッカー頼めば良いですが、旅先や夜間に切れてしまうと頼める所がないなんて事になりますから。修理代も高くなりますし、タイミングベルトも替えないと悪いです。


切れる前兆は?多分わかりません。もしかするとパタパタ音がしたりするのかもしれませんが出会った事が無いです。切れた車は知っていますが・・・。


まーメーカーも10万キロと安全な数字を出しているので、もう少しは大丈夫かもしれませんが基本10万キロ手前で替えた方がいずれ替えるなら安心できるので早めの方が良いとおもいます。

最近の車はタイミングベルトではなくチェーン式が増えてきています。

チェーン式は10万キロと言う設定はありませんが、たまにチェーンが伸びてガシャガシャ音がしてる車があるので、その際はチェーンも交換しますよ~。








簡単に説明しすぎですみません((笑))