FULLSIXのカーボンクラッチカバーの続きです。

結局我慢できず届いた翌日に作業しました(笑)

 

とりあえず純正のカバーを外します。

ここで驚愕の事実が発覚しました、、、

 

(;^ω^)

うん、これ純正じゃねぇ、、、

STMって書いてある、、、、、

でもバスケットとかは純正ぽいから、プレッシャープレートだけSTMっぽい。

(乗ってた感じはスリッパーではなかったので間違いない)

部品取り車両からの移植だと思うので感謝。

 

さて、気を取り直して作業を続けようと思ったのですが、

予想通り穴位置が合わなかったのでヤスリを手配。

 

今週にヤスリが届いたので作業を再開。

仮付けして削る場所を確認。

少し削ってまた仮付け、、、これを複数回繰り返しました。

写真を撮り忘れたのですが、スプリングとのクリアランスがギリギリです。

このまま回すと干渉しそうでしたので裏面を少し削りました。

 

穴位置が調整出来たのでボルトを通して確認。

問題なかっかったので取り付け。

 

通常だとトルクは10Nmなのですが、5Nmで締めました。

10Nmで締めるとカーボンが割れそうだったので、、、、

試しに8Nmで締めたらミシミシ音がしました

定期的に緩みの確認および増し締めを行うようにします。

どうせ定期的に開けることになる

 

エンジンをかけてチェック

久しぶりのオープンはうるさいですね(笑)

問題なく取り付けできたのでよかったです。

 

もし同じようにFULLSIXのカバーをつける方へ

・カバーとクラッチスプリングのクリアランスがかなりギリギリです。

・さらにカバーの背面は平面ではありません。

・取付時は問題ありませんが実際にエンジンをかけると干渉する恐れがあります。

・作業前に裏面を耐水ペーパー等で平面にすることをお勧めします。

・エンジンとカバーの間にスペーサーを噛ませることも対策になると思います。

・車種によってクリアランスが変わる可能性があります。

・カバーはあくまでも916系用なので自己責任でお願いします。

 

2024/2/14追記

クラッチカバーとスプリングの干渉について

現状着いてるSTM製プレッシャープレートに付属している

スプリングカバーがかなり背が高そうです。

この辺の組み合わせでも干渉する、しないがありそうです。



それではこの辺でノシ