長かった残り2分のロスタイム。
U18 県CYL
vs 川崎フロンターレU18
前半、
良い形でボールを奪って先制。
「え?今日こそワンチャン勝てるのか?」
そう思ったのも束の間、
取ったらすぐ取り返される、いつもの展開。
やっぱり簡単にはいかない。
それでもまたボールを奪って逆転。
喜ぶとやられるから、
ここは気持ちを落ち着かせて見守る。
そのまま均衡した展開で前半終了。
後半開始。
フロンターレに押し込まれる時間が増える。
それでもリードしたまま時計は進む。
「勝つのか?」
「今日はいけるのか?」
気づけば時計は40分を超えていた。
あと2分くらいか…。
ラストワンプレーになるかもしれない。
フロンターレは一気に攻め込む。
ゴール裏へスルーパス。
キーパーも飛び出した。
―― あぁ…。
失点。
そのまま試合終了。
勝負はPK戦へ。
柏レイソル戦の時と同じく、
PKは運というよりも
キックの質と正確さの差が出る。
最後までもつれたものの
結果は 3-4 で敗戦。
毎回「惜しい」では、
歴史は変えられない。
次だ。
次こそは必ず。
まだ試合に出られるわけではないけれど、
それでも――
息子がピッチでボールを蹴っている姿を見られたことが、
何より嬉しかった。
