『物事には、必ず光と影(陰陽)がある。』
この言葉を耳にしたことはありませんか?
どんなことにも、メリットとデメリットがあり、裏表一体。
光があれば影があり、光が強く輝けば輝くほど、闇もまた深く濃くなる。
前回までは、私(わが家)の『光』の部分をお伝えしてきました。
今回からは、わが家に訪れた『闇』の部分である暗黒時代の話をお伝えしていきます。
(これもかなり長いシリーズになりそう…💦)
思えば、息子たちが小さな頃から、兆しや傾向はありました。
うちの息子たちは3人とも、それぞれがそれぞれの拘りがあり、とてもマイペースな子ども達です。
十人十色。誰しもが唯一無二の個性を持っています。
でも、その『個性』は、時として人を生きづらくします。
長男には長男の。
次男には次男の。
末っ子には末っ子の。
それぞれが『個性豊か』な息子たちです。
でも、それぞれの『いいところ』があると同時に、『困ったところ』も、もちろんある。
なんだかうちの子、他の子たちと違うみたい?
他の子よりも、なんだか育てにくいみたい?
小さな違和感が、いくつもいくつも降り積もっていきました。
うちの息子たちは、きっと、それぞれ濃淡の違いはありますが、グレーゾーンの子どもなのでしょう。
それは間違いなく『個性』であり、誰しもが持っているものにすぎない。
でも、時としてそれは、トラブルを連れてきます。
特に、次男はその傾向が一番強く現れた子です。
次男は、言葉がでてくるのが少し遅い子でした。
日常では保育園の先生と。
検診の機会などには地域の保健師さんと
話をしながら様子を見守っていました。
「今は、自分の中に言葉を貯めている時期。言葉が溜まっていっぱいになったら、口からでてくるのかもしれないね。」
保健師さんに言われたこの言葉を心の片隅に留めて、
なるべく次男と絵本を読みました。
その後、3歳を過ぎたあたりからだんだん言葉も出てくるようになり、
いつの間にか、言葉が遅れていた事も忘れてしまっていた頃、それはやってきました。
この後もさらに長くなるので、今回はここでブレイクタイム。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます😊
また次回も引き続き、お付き合いいただけると嬉しいです。
では、またね🖐🏻