一般には四十九日とは、亡くなった人が極楽浄土へ行けるかどうかの裁判に要する日数とされている。
奇しくも2022年 (令和4年) も、残すところ四十九日となった。今年の年初に立てた目標の進捗状況はどうだろうか?
達成できた目標もあるが、未達成のまま残っているものもあるだろう。それらを諦めるか、それとも出来るところまで頑張るか。
それによって、翌2023年 (令和5年) の自分自身とも大きく関わってくる。間違っても、来年になってから取り組もうと思ってはいけない。
例えば、私の大好きなプロ野球は今年のシーズンを終えた。ペナントレースも日本シリーズも済んでしまった。
だから、選手たちは毎日のんびりと過ごせる時期なのだ。しかし、そんなことをしている選手はいない。
各チームとも、選手たちは来年のシーズンに向けて練習を続けている。それは来季に向けて、さらにレベルアップをするためだ。
今年できなかったことを来年になってから改めてやってみようと思っているなら、それは大きく遅れを取ることになる。来年になると、気持ちが変わってしまうかも知れない。
今年の目標は今年中に達成できなくても構わない。ただ、年末まで残り少ない日々を前にして、先送りをすべきではない。
あと49日間、やれるところまで継続すること。その勢いが来年に繋がっていくのだ。
今年最後までやり切る。そしてそのモチベーションを維持したままで新年を迎える。1年で出来ない物事は2年がかりでもいい。残り49日の姿勢が、来年の成果に直結するのである。
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感謝 by Ryuta