我が家は物が壊れることが多い年なのであります。


ある日、会社帰りにライブに行こうとしていたら母親から電話。

停電なんだと...

他の家は復旧したのだが、うちだけが停電のまま。


ライブハウスで連絡待ちしていたら復旧の電話が入る。
母親は隣の家に駆け込み、東京電力に電話するが、結局メインのブレーカーがあげていなかったのが原因。

今年の夏は雷が多かったでしょ。

ほっと胸をなでおろしてライブを観ることが出来た。

後日談で母親は仏壇のろうそくを用意して、懐中電灯とケータイを持ちながら一時間悪戦苦闘していたそうな。

そして電話が使えなくなるとガス会社にも連絡が取れなくなるので、ケータイの充電器を持って隣の家に駆け込んだらしい(笑)


で、夏の間、母親の顔面神経痛等の理由により、シャワーで過ごしていたわけです。

そして寒くなったある日、そろそろ湯船に浸かりたくなって、ガス給湯器のスイッチを入れたが...お湯が出てこない。

給湯器の表示にはエラーの文字。

そこでガス会社に連絡を取り、確認してもらうと、「もう古い機種ですので、交換しなくては使えません」と去っていった。

サポート会社と購入先は違うのです。

メーカーのHPで調べると40万前後するのでしたガーン


ということで近くのメーカーのショールームへ行ってみて、おおよその機種選定が決まったところで購入の話をすると、「ここでは売っていません」と。

ガス会社に連絡するように話される。


で、ガス会社に連絡して購入の手続きを母親に任せる。

すると担当者に、「落雷で故障したのなら保険が使えますよ」と話されたそうな。
新しいものにしてもらうのと同時に、一か八かで書類を書いて手続きを取ってみると...
しばらくして保険対象となり、後日振り込まれてきましたニコニコ
これで購入ではなく、交換と相成りました。


今の給湯器は音声メッセージが付いているんだな。

そして風呂場と部屋とで音声で喋れる(まだ試していないけど)。

それから「ECOジョーズ」なのだそうな。


母親はルンルン気分(超楽観主義者)。

でも私は...


書類を書くことは全部私の仕事。

機種選定は私の言ったことは担当者の話を聞いて覆される始末。
湯量が1ランクダウンの機種になった。

すると、使ってみて母親が「シャワーの出が悪くないか?」と話す。

でも使っているうちに「こんなものかな」と...


こういった事象が起きるたびに、私の気持ちのメーターが右へ左へと振れるんだな。


...まぁいっか。


P.S.給湯器が壊れたら、ガス会社に連絡するのは勿論、購入のときもガス会社ですからね。

  メーカーでは購入できません。