立ち話 | アロマスペースOHANA

立ち話

会社のパートさんで、
成人されてる娘さんが
側弯症だという方がいらっしゃいます。

昨年娘の抜釘手術の際
長めに会社を休んだ後
その理由を話したことから
側弯症同じだね、
って、繋がったのですが
聞くとそのパートさんの娘さんは
”娘は整体で良くなった調子も良くなってねぇ”
の話で始まり
”それから整体に魅了され整体師目指して
今そういう仕事してるの”

で終わっていました。
結局その仕事は辞められたようですが。

つい先日
そのパートさんが久しぶりに
側弯症の話題をしてきました。

”娘さん抜いてからどう?大丈夫?”

気にかけてくださってたのね、
と思いきや
”知り合いで抜いた人がいるんだけど
調子悪くてねぇ駄目だったみたい”
って。

どう調子が悪いのかは
そのパートさんの娘さんのことでもないし
知り合いでっていうのも
何処までの知り合いで、どこまで詳しく
ご存知なのかは
昼休み開ける直前の短い時間だったので
余り詳しく話せませんでしたが

で、どう?

って、聞かれたので
笑顔で
”お陰様で今のところ
大丈夫です。”
としか言えませんでした。

”駄目だったみたい”

いろんな意味でこの言葉は
ココロに刺さりました。

結局そのパートさんも
当事者ではなく、 
他所様の話な訳なので
私の娘の事も結局興味本位と
他所で話題にするための
話題でしかないんだろうな……って。



側弯症は皆が同じではない。
って昔も今も思っています。

その、パートさんも
”ね、側弯症って多いよね”
っ仰る通り
本当に結構いらっしゃいます。

娘の高校のクラスメイト、後輩など。
手術した子
そうでない子。
軽度で通院もしていない方。

角度だけが判断基準ではないし
それとどう向き合っていくのかも
人それぞれ違うし。

長女だったら?私だったら?
きっとまた違う経過をここで
綴っていたかも。

お陰様で
娘は元気で(もともと元気ですが)
痛いとこ、不調無く
日々過ごしています。

最近の報告といえば、
体が柔らかくなってきた!

娘曰く、です。

もともと幼児の頃は
開脚で床に胸がベタっと付く程でしたが、
いろいろでそれは見る影もないほど
カッタクなってましたが、
最近柔軟をしてるそうで
指先が足の指に触れるようになったー☆彡.。
って。

ボルトが、入っていた時も
リハビリの先生から言われてましたが
ストレッチはやってなかったです(๑>؂•̀๑)

パートさんと話した後デスクについた時
”かかりつけ医がすぐに
専門医を紹介してくれたところから、
娘の選択してきたこと
そして、今”

が、数秒で過ぎり
改めて何事もなく過ぎてきた事に
ただただ
感謝しました。

長かったですよ
実際は。


悔いのない選択でありますよう。