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ブログでは母のことは、深く触れずに

さらっと書くつもりだったのですが、

次から次へといろんな出来事や、

その時の私の感情が、昨日のことのように

思い出されたため、備忘録も兼ねて

何回かに分けて綴っていこうと思います。

 

本日は3回目。

母の人生が大きく変わった時期のことを

書きたいと思います。


母について1(お盆に思うこと)

母について2(母娘関係)

 

 

元々、膝が悪くて週に1回は、

整形外科にかかっていたのですが、

それは老人によくある膝の病気で、

この病気を治すには、

人口膝関節を入れるしかないとのことで、

その後、紹介された病院で診てもらい、

約半年後に手術することが決まりました。

(先生が超有名なため、半年待ちだったのです)


当初の母の状態は、杖を使えば何とか

歩くことはできたのですが、

その後、だんだんと歩数が短くなり、

痛みが腰や肩にまで及んでいきました。
また、手が痺れるようにもなって、

動きにくくなっていきました。
母も私も杖をつくときに力が入るから、

それが原因で痺れが起きたのだと、

思い込んでしまい、膝の手術さえすれば、

全てが解決すると信じて疑いませんでした。


ですが、、、

この勝手な思い込みが、後の母の人生を

狂わすことになってしまったのです。

ホント悔やんでも悔やみきれないショボーン

 

時間を戻すならいつに戻したいか?

と、聞かれたら、私は迷わず

この時に戻したいと答えます。

そして、いよいよ待ちに待った手術。

手術前日に、母は入院しました。
私は病室で、母にこの半年間の我慢と、

頑張りを労いました。
 

病院の帰り道の車の中、

この半年間の母の我慢と頑張り、

そして、私自身、仕事と子育てをしながら

介護したことなど、いろいろ思い出して、

涙したことをしっかりと覚えています。

それは安堵に満ちた温かい涙でした。

 

ところが、、、夜になって病院から、

母の具合が悪くなったため、

手術は中止になったと連絡がありました。
病院に駆けつけると、
母は、首にむち打ち症の人がつける

ギブスをしていました。
母は私の顔を見るなり泣き出して、

「手が動かなくなった」と言いました。
私は、「動かないってどういうことよ?

私の手を握ってみなよ」と言って、

私の手を出してみましたが、

「動かない」とだけ泣きながら言う母に

「泣いてないで握ってみなよ!」と、

私も泣きながら何度も言いました。


病院の説明では、背骨が変形してしまい、

それが原因で首の神経を圧迫して、

手が動かなくなったとのこと。

結局、膝痛以外の症状の全てが

この病気のせいだったらしいのです。
すぐに手術を行いましたが、

一度傷ついてしまった神経は、

完全には元通りにはならないそうで、

母の体は、首から下が動かないままでした。

 

その後、リハビリ専門の病院に転院し、

およそ半年間、入院したのです。

 

母が入院当時、まだ小学生だった娘がリハビリの道を目指したのは、

母を助けたいという思いからでした。

 

次回、介護に続く

 

 

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