電車にて | あきれカエルの頬かむり

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先日、東京の病院にわが子を連れて行くため、片道1時間半ほど電車に乗ることに。


朝のラッシュ時には乳児連れはいろんな意味で危ないので、


朝九時ごろに乗車。


ぎゅうぎゅうではありませんが、座席はあいていない状態。


相方が子どもをだっこして、私は荷物とたたんだベビーカーを持って乗ったんですが、


私たち家族が乗車するなり「こちら、どうぞ」と


席を譲ってくださる方が!!


それも何人も☆!!


私はベビーカー持ってるだけだったのに……。


結局、相方と並んで座れるようにと(!)2つ席を譲っていただいちゃいました。


うう。


申し訳ないやら、感動したやら。ありがとうございました!


行きも帰りも、そして乗り換えのたびに、若い女性、青年、大人な方、いろんな方が


席を譲ってくださり、結局ほとんど座ったまま計3時間、電車に乗ることができました☆


……私はベビーカー持ってるだけだったのに………(汗)。




さらに、車内でわが子のよだれがだらだらで、「ちょっとティッシュで拭こうか」


ってことになったのですが、ティッシュは頭上の棚のバッグの中。


私が荷物を取ろうとした時、前に立っていた若い男の方が


「よかったらどうぞ」と


ティッシュを差しだしてくださりました☆


うわあ~っ至れり尽くせりw!!


せっかくでしたが、相方は花粉症なのでポケットティッシュを持ち歩いており、


私が感動wしている間に、もうわが子の口の周りをふいていました。


うう。都会の人が、あったかいw



んで、なんか譲ってもらってばっかりじゃだめだ!


自分も人に親切したい! 


と思い、誰か席をもらってくれそうな(?)方がいないか目を光らせることに(それって…)


ちょうど、ご高齢のご婦人がホームから私の前に歩いてきたので、チャンス!


「ここ、どうぞ!!」と即行譲ったんですね。


ふ、となりを見ると、赤ん坊抱いた相方まで立ち上がって、


「こちらに良ければ座ってください!」と譲る始末。


いや、君が席譲ってどうすんだヨ?!


ご婦人はびっくりした様子で「いえ、大丈夫ですよ、本当……」


と言いながら、違う車両に移ってしまいました。


………親切の押し売りをしてしまった………。


うーん。迷惑だったか(汗)。





席を譲る場合、妊娠初期(おなかが大きくない時)のつわりがひどい方とか、


若者だけど、具合が悪い方とかは、ぱっと見、気が付けないなあ。



私は20歳くらいの頃、学校に遅刻寸前だったので、全力疾走して、駆け込み乗車した時、


運動不足のため、酸欠状態にw


目が見えなくなっちゃって、息苦しいわ、吐きそうになるわw


ひゅうひゅう言いながら、その場に正座する始末(しゃがむより、安定感があるのです☆)


見かねたおばあちゃんが(!)優先席譲ってくれました……。


いろんな意味で最低だ……。


じゃなくて。


そう。さりげないアピールがポイントなのだと思います。


妊婦さんなら、(賛否両論あるだろうけど)電車に乗る時は


「妊娠してますキーホルダー(?)」をつけるとか。


若者だけど、具合の悪いひとは………。



…………。


えっと。



せ、正座………とか?(殴)



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