友人が新年を京都で過ごして、その旅行のお土産を頂きました☆
いいなあ!
年越しが京都かあ。
京都限定のスタバカード☆
と、五本指靴下などw
写真も雪がきれいでした。
私は春と秋しか行ったことないけど、
冬の雪京都も風情があっていいですね。
以前「岡本神草」おかもと しんそう という画家の描いた
「拳を打てる三人の舞妓の習作」という作品に映像でですが一目ぼれして。
生で見たい! この絵が所蔵されている
京都国立近代美術館へいかねば!!
と思い立ち、連休を利用して関東から行ったんですね。
受付嬢に「岡本神草の絵はどこですか?」ってきいたら、
「申し訳ありませんが、所蔵(保管)はしておりますが、展示はいたしていません…」
Σ(゚д゚;)
と、失恋したことがw
なにか行動するときは、ちゃんと確認しましょうというw
岡本の描く女は、妖艶で猫のようにやわらかく、神秘的な白い肌と、あやしげな口紅の赤、
怖いような、神々しいような、女の濡れてつやつやした色気みたいなものが漂っている気がして
ゾクゾクするのです☆
上の絵が、「拳を打てる三人の舞妓の習作」なんですけど、不思議ですよね、
舞妓はん、一人しかいないじゃん。
ほんとは三人いたのですが、元の絵の大きさが約縦1.5m、横2mと大作。
国画創作協会展にその大作の完成が間に合わず、なんと中心の舞妓のみを描ききり
未完の両脇の舞妓を切断したそうです。
寺巡りはもう当分できそうにないけど、また一人旅や友人と旅行いってみたいなあ。