私の劇団時代の先輩が判断をして出演するお芝居

他ならぬ機会、現状を肌で感じる為にも、意を決して行ってきました。
十分な対策が取られているものの、採算が合わないことは一目瞭然

本当にあった三つの事件をモチーフにしたオムニバス形式の内容。
終演後の面会はもちろんナシ。
ですが久々に目の前に現れる元気な先輩の姿を確認、ブレない演技を体感出来て嬉しかったです



ただ全体的には…目の前で立派にお芝居をする役者さんの息づかいを感じているのに。。。。
これは今こその緊張感の共有故の感覚なのか?!
同じ時間を共にした皆さんはどう感じながら楽しまれたのだろう。。。
これまで当たり前に観ていたあの環境は、本当に美しい関係性に満ちていたんだなぁと、私はそこに思いを馳せてしまいました。
人の死に纏わる事件を取り上げた内容だとは把握しつつも、私の奥底は明るく、楽しく、希望のある内容を求めていることも実感しました。
内容が違っていたら、一本の脚本だったら、また全然感じることが違ったのかな
