先頃、この夏からモモナシが取り組んだ

おがた愛 トリビュート リスペクトカバー全10曲の音源が完パケしましたキラキラ

10曲を通して聴くと、ドラマが詰まった見事な1枚のアルバムになってしまうことにも驚きを隠せません。

どうにか形に出来ないものか!?
そんなおもいにも至っています。

【おがた愛 Respect Covers 再生リスト】
アップこちらから、これまで発表の7曲が聴けます耳音譜
01. 別れのブラック・コーヒー
02. ひとつ残らずあなたに
03. 恋は魔もの
04. こわれた愛の部屋
05. はじめての夏
06. 雨の街
07. 女は女


今日はその「おがた愛」こと 私の30年来の声の師匠 田中晴子さんの4回目の月命日ドキドキ

先日、初めて夢の中で晴子さんにお会いしました。
NHKでのサウナ特集番組の再放送の朝。
モモナシの「サウナ娘」がBGMとしてオンエアークラッカー

良かったわね、さぁ〜起きなさいよービックリマークと言わんばかりに。

嬉しかったですドキドキ


※良妻宣言 たなか愛
さだまさしさんの関白宣言へのアンサーソングとして、引退後の79年に主婦代表としてリリース。
企画ものということで、今回のモモナシでのリスペクトカバーには入れませんでした。

10曲を全て歌いきる中、最初は晴子さんを追いかけ、途中から自身に引き寄せ、最後は私になる、そんな心模様の移ろいも貴重な体験でした。

曲調がどんどん私に近付いてくる、そんな妙もあってのことですが、私は彼女から多大なる影響を受けている中、晴子さんと私、唯一最大の相違点はR&Bなのか演歌なのか、乾いてるのか湿ってるのか、ここなんだと感じ取っています。

ですが46年前にこの感覚と感性を持った歌手がいたことは改めて驚異です。
確かに何もかもが早過ぎたのです。

残念ながらヒットには結び付きませんでしたが、短くも濃密な歌手生活、その一切を深く語らず、晴子さんはボイストレーナーとして私の前に現れました。

逆にもしヒットに恵まれていたなら、私は晴子さんにお会い出来なかったと思います。
素敵な旦那さん、2人の娘さん、そしてあんなに沢山のお弟子さんや生徒さん達に囲まれることもなかったかと。


晴子さんを知る方々はステージでの私に「晴子さんを見る」と口々に言ってくれます。

もうずっと前からそう思ってた、とも。

来月29日(日)吉祥寺スターパインズカフェでのツアー大千秋楽、満を持して、晴子さんの曲を1曲歌いますカラオケ

私の今年の一大事を入魂したいと思いますドキドキ