今回、モモナシは初めて志津川インターから南三陸町入りをしました



震災から6年半を目の前に、新しく建った小学校、山を削って建てられた団地に一軒家。
大型スーパーやホームセンターが視界に入って来ました。
月と昴店長の内田智貴君こと、ともちゃんも仮設住宅から団地に引っ越しをしていました。
でもまだ仮設住宅での生活をされている方もいらっしゃいます。
戸倉小学校の周りも整えられて、団地やお家が建っていました。
戸倉は変わってしまってもうわからないと、ともちゃん、淳さんも言っていました。
波がここまで来たという印。
ここは岐阜から嫁いだおばあちゃんに出会った仮設住宅がある場所でもあります。
最初に訪れた時からの月日を感じさせられる風景。
今もこの仮設住宅で暮らしていらっしゃる方のお姿が。
右側が海水浴場、左上の灰色の建物はトイレやシャワー、手洗い場所です。
ただ今年は冷夏で海水浴場は盛況とはいかなかったようです。
志津川、さんさん商店街の裏側から見える防災庁舎。
ここは宅地にはしないということで、ここだけを見ると、復興には程遠い光景となります。
約1年ぶりの南三陸町。
様変わりする風景、まだまだ変わらない風景、そのアンバランスさを強く感じるも
いよいよ町が生まれ変わっていくんだと感じました。