一年振りの南三陸町、月と昴での演奏を終えて無事に帰ってきました

お会い出来て本当に嬉しかったです

演奏への準備、セッティング、終了後のバラシ、搬出に、月と昴スタッフはじめ皆さんが手を貸して下さる
南三陸町を中心に108回もの訪問演奏を重ねてきた、あの時、あの瞬間が、この時間をすーっと手繰り寄せ、先月も来ていたかのような不思議なおもいにもなりました。
今回は日程的に幼稚園等の訪問演奏は叶わず、モモナシのツアーとして訪れた南三陸町。
一年という月日を経て感じたこと
先ずは道中、道路が良くなっていること
本当にスムーズに南三陸町に辿り着くことが出来ました。
町の道は相変わらず町の方でも惑うように道が変わり、今回も又新しい道にて月と昴のあるさんさん商店街へ。
一見、大きな変化が見受けられないように感じるも、沿岸の地形が変わって整備されてきていること、かさ上げが進み盛り土の横を、盛り土の上に出来た道路を走る。
新しい町へとその土台作りが緩やかでも着々と進んでいるように感じました。
人口流出の話も聞きますが、復興住宅が完成していたり、町づくりへと新しく道路が定まっていく中、個人としての新しい建物も出来ていたり。
ですが仮設住宅での生活はまだまだ続き、今回も月と昴 店主のともちゃんの暮らす仮設にお世話にもなりました。
そんなお話も聞きました。
その中、来年の3月には防災庁舎、川を挟んでの盛り土一帯にさんさん商店街が移転します。
月と昴もその中に新しい店を構えます。
盛り土に新しい建物、商店街が出来ると一気に目に見えての変化として映るだろうなぁと思います。
次回はそのお祝い演奏に伺えたら!と馳せています。