先月のモモナシ郡上公演
を経て
樹齢約1800年
幹まわり13m

明日の祖父 茂夫の七回忌を迎えるにあたって
上村家の本家のあった場所
郡上市白鳥(しろとり)町石徹白(いとしろ)地区
この場所に対するおもいが急上昇

そんな中、こんなモノが上村家から出てきました

勉学善良への奨学金の賞状

奨学金は今の価値に換算しても微額とのことですが
それを遥かに上回る立派な賞状です。
太四郎さんが石徹白に居た頃
まだここは福井県でもありました。
上村(うえむら)家の次男だった太四郎さんは
木こりを生業に各務ヶ原に出てきて
須衛の地主の娘を嫁にもらい
ここで暮らすようになり
長男として茂夫が生まれました。
太四郎さんの生家はどこにあったのか

行ってみよう
と言うことで

白鳥町石徹白へ行ってきました。
もの凄い濃い一日となり
私の覚えの為にも
少しずつ記し残してみたいと思います。
先ず最初に訪れたのは
白山中居(はくさんちゅうきょ)神社
千古の老杉に囲まれた神域

足を踏み入れた途端
身体の邪気がスーッと取り除かれるのがわかりました。
こんな杉も

石徹白には
石徹白(いとしろ)さん
上杉(うえすぎ)さん
上村(うえむら)さん
須甲(すこう)さん
この名字が多いそうで
初めてここに来ました、とお参り。
不思議な感覚。
この涼やかさは何だろう?
福の玉もなでなでしてきました

ここは今、紫陽花が旬の時期

これにも驚きです。
そしてこの奥には
特別天然記念物 いとしろの大杉
があるとのこと。
白山中居神社の杉達でさえ凄い迫力と包容力なのに
いとしろの大杉は


一体、どんな杉なんだ

興味
と興奮


次に目指すは

いとしろの大杉です
