13時開場から続々と町の皆さんが集まってくださり
14時から開演

ともちゃんを中心とするお話の一部が始まります。
震災当日、そして今に至るまで
彼の体験で感じた、感じる様々のお話。
そしてモモナシとの出会い、訪問演奏の話。
モモナシは演奏で向かう中、感じる様々を
お話させていただきました。
沢山のお集まりをいただく中、
南三陸町と同じく海に面し、山、川に囲まれる綺麗な町 美波町
日々の防災への意識
南海トラフ地震への心構えと備え
皆さんの真剣な眼差し、耳を寄せる様子は
これまで何度となく、この「うたとお話」を開催してきましたが
ともちゃんからの言葉の説得力
質問コーナーでの内容
日々迫りくるものとして、その意識や備えの高さや強さが
ひしひしと感じとれました。
そしてトイレ休憩を挟み、モモナシの演奏へ。
といっても何らいつもと変わらず
よりお年寄りや子どもに寄り添うように
奏でていきました。
皆さんと一緒に歌い、手遊びも

こちらでもお母さん、お父さんの歌声がいきなりあがったり
トントンと手拍子も自然発生

みんなが知っている歌の凄さや素晴らしさに高揚しながら
最後は私も皆さんの中に入り、歌いながら手遊びし
笑いや歓喜が響き渡る光景

今回はこの3年強の訪問活動から生まれたと言っても過言でない
「君に贈る」
を私達のおもいも込めてセットリストに加えました。
小さい男の子の大きな
美保子お姉さーーん

呼びかけが響き渡る

お母さん、お父さんも一緒に呼んで下さり
元気良く、颯爽と登場

咲き誇りました



町主催の防災イベントとして今日に至るまで
町職員の皆さん
美波町自主防災会連合会の皆さんの
ご尽力に感謝の中
今日、町の皆さんが私達に会いに来て下さったこと
この出会いの場をいただけたこと
本当に嬉しかったです

美波町の皆さん、ありがとうございました
