先日の南三陸町訪問ミニライヴツアーのご報告です
【桃梨・被災地訪問ライブツアー】
~第83幕/2013年4月20日(土) ~
桃梨の被災地訪問演奏は、今回で23ヶ月目となりました。
今ツアーの1ヶ所目は南三陸町入谷にある
特別養護老人ホーム「慈恵園」にお伺いしての演奏です。
この老人ホームに訪問するのは初めてですが
こちらは「山の神平」という場所にあり
施設と隣接している「山の神平仮設住宅」には、昨年の5月に訪れています。
また、昨年2月に訪れた「戸倉中学校仮設住宅 」で出会った
岐阜県出身のお婆ちゃんが
その後この老人ホームに移られたとの話もあり、
こちらで演奏会を開くことになりました。
この日、山の神平仮設住宅の皆さんもお集まり下さり
あの時のお顔、お顔、再会、嬉しかったです
皆さん、お一人お一人が
桃梨とのひとときに手拍子、歌声、笑顔で応えて下さる
素敵な時間となりました。
ありがとうございました!
演奏後はTシャツプロジェクトでご協力頂いた
桃梨Tシャツをお一人づつ手渡しし、
それから新品Tシャツもお届けしました。
今回も、さかなのみうら物資プロジェクトさんにご尽力頂き
生活用品セットもお届けしました。
本当にありがとうございました
岐阜出身のおばあちゃんとの再会
終演後、また会えたこと
抱き合って喜び合いました。
嬉しいねぇ~!
お顔は本当にお元気そう!
でもお話聞くうちに…
足が悪くなって、こちらに移るもなかなかお友達が出来なかったり
仙台に居る娘さん、息子さんに対しても気を遣い
お相手があるから。。。
岐阜にもお家が二つあるけれど
私の家族も親戚ももう誰も居ないの。
みなしごになっちゃった。。。
と、もう本当にさみしくてさみしくて
「ごめんねぇ、泣かせちゃって~。」
おばあちゃんが泣いたまま笑い、笑わせてくれる。
私も泣きながら笑う。
そんなに日を空けずに
また来るから!
だから元気に、楽しみにしてて下さいね!

その後、このやり取りを知ってか知らずか
ともちゃんが私に
みほちゃん、演奏有る無しに関わらず
ちょくちょく、おばあちゃんとこに会いに行きましょう!
と言ってくれました。
沁み入るように嬉しかったです。
本当に彼は困っている人、そのさみしさや哀しみ、苦しみを
瞬時に察することが出来る
信頼と尊敬を寄せる我らが監督です。
ありがとう!!
私もお願いしようと思ってたんだ!
ともちゃん、ありがとう。
そして二ヶ所目の童子下へと
移動したのでした。

【桃梨・被災地訪問ライブツアー】
~第83幕/2013年4月20日(土) ~
桃梨の被災地訪問演奏は、今回で23ヶ月目となりました。
今ツアーの1ヶ所目は南三陸町入谷にある
特別養護老人ホーム「慈恵園」にお伺いしての演奏です。
この老人ホームに訪問するのは初めてですが
こちらは「山の神平」という場所にあり
施設と隣接している「山の神平仮設住宅」には、昨年の5月に訪れています。
また、昨年2月に訪れた「戸倉中学校仮設住宅 」で出会った
岐阜県出身のお婆ちゃんが
その後この老人ホームに移られたとの話もあり、
こちらで演奏会を開くことになりました。
この日、山の神平仮設住宅の皆さんもお集まり下さり
あの時のお顔、お顔、再会、嬉しかったです
皆さん、お一人お一人が
桃梨とのひとときに手拍子、歌声、笑顔で応えて下さる
素敵な時間となりました。
ありがとうございました!
演奏後はTシャツプロジェクトでご協力頂いた
桃梨Tシャツをお一人づつ手渡しし、
それから新品Tシャツもお届けしました。
今回も、さかなのみうら物資プロジェクトさんにご尽力頂き
生活用品セットもお届けしました。
本当にありがとうございました

岐阜出身のおばあちゃんとの再会
終演後、また会えたこと
抱き合って喜び合いました。
嬉しいねぇ~!
お顔は本当にお元気そう!
でもお話聞くうちに…
足が悪くなって、こちらに移るもなかなかお友達が出来なかったり
仙台に居る娘さん、息子さんに対しても気を遣い
お相手があるから。。。
岐阜にもお家が二つあるけれど
私の家族も親戚ももう誰も居ないの。
みなしごになっちゃった。。。
と、もう本当にさみしくてさみしくて
「ごめんねぇ、泣かせちゃって~。」
おばあちゃんが泣いたまま笑い、笑わせてくれる。
私も泣きながら笑う。
そんなに日を空けずに
また来るから!
だから元気に、楽しみにしてて下さいね!

その後、このやり取りを知ってか知らずか
ともちゃんが私に
みほちゃん、演奏有る無しに関わらず
ちょくちょく、おばあちゃんとこに会いに行きましょう!
と言ってくれました。
沁み入るように嬉しかったです。
本当に彼は困っている人、そのさみしさや哀しみ、苦しみを
瞬時に察することが出来る
信頼と尊敬を寄せる我らが監督です。
ありがとう!!
私もお願いしようと思ってたんだ!
ともちゃん、ありがとう。
そして二ヶ所目の童子下へと
移動したのでした。