30日は気仙沼へ
さかなのみうら物資プロジェクトは
南三陸町から気仙沼にも足を運んでいます。
本日のメンバー集合!先ずはご飯です。
この日はともちゃん、長さん、だいすけ君が物資班
仙台からめぐっぺも来てくれました。
彼女は宮城県内を転々と暮らすも
その土地がことごとく被災し
ご家族は現在、仮設での生活をされています。

今回、その土地の中の二つ
南三陸町、気仙沼にやっと来れたと伝えてくれました。
長さんには先月初めてお会いして、今回二回目。
お話聞けたり、出来て、一緒に過ごせて嬉しかったです。
その風貌、語る言葉、姿、抜群の色彩使いのファッションセンス
とにかく濃い、深い、にじみ出る人柄の
どこを取っても胸にガッツリと響いてきます。
シャイな長さん、そっけないように思っても、
私が前回素敵だと言えなかった
長さんが自身のニット帽に付けてたお花のパッチンピンの話をしたら
わざわざお花のピンを帽子に付けて戻ってきてくれる優しい心遣い。
ぐっときました。

面瀬中学校グランド仮設住宅集会場に到着すると
すでに皆さんお待ちかね
自治会のリーダーの方はじめ皆さんで
桃梨も大歓迎して下さいました。
物資班は物資を、私達は急いで準備!

「みうらさんには本当にお世話になってる、ありがたいです。」
日々、物資班が培う関係の中
今日は桃梨も一緒にお届けさせていただきます!

沢山のお集り、駆けつけ嬉しいです。
蘇州夜曲~東の方から、定番の始まり

おおっ、手拍子のねばりがまた違う!

海風が吹く気仙沼、面瀬
宮城の中でも岩手に近づいているんだなと
手拍子にはその土地や人の息づかいがあらわれます。

しかしこちらも皆さんの楽しむ、楽しもうとする様子が
これまでと違ってきている気がしました。
冬の童謡「たきび」
お集りの男女の比率は
やはりお母さん率が高いのですが

歌の中で出てくる
あたろうか~、をお父さん
あたろうよ~、をお母さん
敢えて分けて歌ってみましょう~
お父さんエスコートよろしくおねがいします!
と、いってもやはり恥ずかしかったり、、、
承知の上、そこを是非!
ところが面瀬は
一番からお父さん隊の低音の「あたろうか~」がバシーッ
提案した私がびっくり(笑)

体操付きの曲「両手に願いを」
最後の方、手拍子を頭の上で打ったりして
手を上げ続ける体操を~とも思ってるのですが
さすがに皆さん、これは疲れる!と速攻で察知(笑)
頭の上での手拍子が
胸の前に降りてきてしまいます。

しかしここ面瀬は頭の上での手拍子にもそのまま
皆さん体が動く動く
もうストーブ要らず!?のぽっかぽか状態。
巌山~狐ショーの興奮もすごかったです。
JIGENの三味線ベース、自然発生の拍手
皆さんよく間合いをわかっていらっしゃいます。
その上に狐ちゃん登場
狐が出ていって、こんな感じに湧いたり和むのも
今までやってきて、初めての反応です。

お一人お一人の表情、笑顔
マスクをされてる方の口角も上がってますようにと
演奏お届け出来ました。

終了後にTシャツのお届け。
今回のチラシを全世帯に配って下さった面瀬の自治リーダーのお母さん
めぐっぺにも手伝ってもらい助かりました。
出口前にTシャツを並べ、皆さん寄って下さり
ありがとう、楽しかったと口々に伝えてもらったり

演奏とっても良かったです、その上
Tシャツまでいただけるなんて
本当にありがとうございます!
とびっきりの笑顔で
私の手を握って下さる方も。
帰りにご挨拶、自治リーダー・集会場を仕切るお母さん方も
皆さん笑顔で私達にも「また来て下さいね!!」
物資班にもお礼と労いの声をかける。
海からの風が結構強くて、寒さの体感が強まる中
「風が強いからね~、寒いね~。」
私達の車が出て行くまで、扉も開けっ放しで見送ってくれました。

遂に実現!長さんとツーショット。
長さんから聞く、震災時の話、そしてこれまでのこと
一本気の漁師さんの無骨さや正直さ
仮設住宅に物資を配りながらケンカもしたり
その存在だけで場が和んだりと
携える貫き方が半端ではありません。
困ってる方、みんなの為に動き続け
ご自身からは何一つ欲しがらず
別れ際、長さんから桃梨に手を差し出してくれました。
「おつかれさまだねー。」
分厚い、握手。
本当に嬉しかったです。
そして手を振り
長さん、だいすけ君は物資トラックで移動。
私達はともちゃんとめっぐっぺとお茶&ご飯へ
その道すがら、、面瀬から連絡が、、
「狐、忘れてませんかー??」
きゃーっ、すみません!
あまりのバタバタ撤収の中
狐ちゃんを面瀬集会場の給湯室に置いてきてしまいました。
面瀬の皆さんも大笑い、びっくりですよね。
狐を置き去りにするなんて初めてです(笑)
後日、ともちゃんに迎えに行ってもらうことにしました。

今日のこと、昨日のこと、最近のこと
いろんなこと
話が絶えません。
良いことも、問題も、被災地の皆さんの状況も
月日を経て、どんどん変わっていきます。
何度も身を寄せ、関係を深め
その変化を知り、感じることによって
桃梨の支援プロジェクト活動、発信の在り様に反映させ
共に歩んでいけたらと思います。
ともちゃん、この度も本当にありがとう!
帰京の前に
私が考案、未発表の
「やった~踊り」を披露♪

本人はそうでもなくても
それを見かけた人は「楽しそうだな~」と思い(うであろう。。)
踊っているうちに段々楽しくなる(であろう。。)
「やった~踊り」
全員ぽかーん(汗)
ともちゃん監督からは
「やった~、じゃない方がいいんじゃないですかね。」
とワードにダメ出しいただきながら
これからもよろしくお願いします!
とお互いにおもいを確認し
一関ICを目指した桃梨でありました。
さかなのみうら物資プロジェクトは
南三陸町から気仙沼にも足を運んでいます。
本日のメンバー集合!先ずはご飯です。
この日はともちゃん、長さん、だいすけ君が物資班
仙台からめぐっぺも来てくれました。
彼女は宮城県内を転々と暮らすも
その土地がことごとく被災し
ご家族は現在、仮設での生活をされています。

今回、その土地の中の二つ
南三陸町、気仙沼にやっと来れたと伝えてくれました。
長さんには先月初めてお会いして、今回二回目。
お話聞けたり、出来て、一緒に過ごせて嬉しかったです。
その風貌、語る言葉、姿、抜群の色彩使いのファッションセンス
とにかく濃い、深い、にじみ出る人柄の
どこを取っても胸にガッツリと響いてきます。
シャイな長さん、そっけないように思っても、
私が前回素敵だと言えなかった
長さんが自身のニット帽に付けてたお花のパッチンピンの話をしたら
わざわざお花のピンを帽子に付けて戻ってきてくれる優しい心遣い。
ぐっときました。

面瀬中学校グランド仮設住宅集会場に到着すると
すでに皆さんお待ちかね
自治会のリーダーの方はじめ皆さんで
桃梨も大歓迎して下さいました。
物資班は物資を、私達は急いで準備!

「みうらさんには本当にお世話になってる、ありがたいです。」
日々、物資班が培う関係の中
今日は桃梨も一緒にお届けさせていただきます!

沢山のお集り、駆けつけ嬉しいです。
蘇州夜曲~東の方から、定番の始まり

おおっ、手拍子のねばりがまた違う!

海風が吹く気仙沼、面瀬
宮城の中でも岩手に近づいているんだなと
手拍子にはその土地や人の息づかいがあらわれます。

しかしこちらも皆さんの楽しむ、楽しもうとする様子が
これまでと違ってきている気がしました。
冬の童謡「たきび」
お集りの男女の比率は
やはりお母さん率が高いのですが

歌の中で出てくる
あたろうか~、をお父さん
あたろうよ~、をお母さん
敢えて分けて歌ってみましょう~
お父さんエスコートよろしくおねがいします!
と、いってもやはり恥ずかしかったり、、、
承知の上、そこを是非!
ところが面瀬は
一番からお父さん隊の低音の「あたろうか~」がバシーッ
提案した私がびっくり(笑)

体操付きの曲「両手に願いを」
最後の方、手拍子を頭の上で打ったりして
手を上げ続ける体操を~とも思ってるのですが
さすがに皆さん、これは疲れる!と速攻で察知(笑)
頭の上での手拍子が
胸の前に降りてきてしまいます。

しかしここ面瀬は頭の上での手拍子にもそのまま
皆さん体が動く動く
もうストーブ要らず!?のぽっかぽか状態。
巌山~狐ショーの興奮もすごかったです。
JIGENの三味線ベース、自然発生の拍手
皆さんよく間合いをわかっていらっしゃいます。
その上に狐ちゃん登場
狐が出ていって、こんな感じに湧いたり和むのも
今までやってきて、初めての反応です。

お一人お一人の表情、笑顔
マスクをされてる方の口角も上がってますようにと
演奏お届け出来ました。

終了後にTシャツのお届け。
今回のチラシを全世帯に配って下さった面瀬の自治リーダーのお母さん
めぐっぺにも手伝ってもらい助かりました。
出口前にTシャツを並べ、皆さん寄って下さり
ありがとう、楽しかったと口々に伝えてもらったり

演奏とっても良かったです、その上
Tシャツまでいただけるなんて
本当にありがとうございます!
とびっきりの笑顔で
私の手を握って下さる方も。
帰りにご挨拶、自治リーダー・集会場を仕切るお母さん方も
皆さん笑顔で私達にも「また来て下さいね!!」
物資班にもお礼と労いの声をかける。
海からの風が結構強くて、寒さの体感が強まる中
「風が強いからね~、寒いね~。」
私達の車が出て行くまで、扉も開けっ放しで見送ってくれました。

遂に実現!長さんとツーショット。
長さんから聞く、震災時の話、そしてこれまでのこと
一本気の漁師さんの無骨さや正直さ
仮設住宅に物資を配りながらケンカもしたり
その存在だけで場が和んだりと
携える貫き方が半端ではありません。
困ってる方、みんなの為に動き続け
ご自身からは何一つ欲しがらず
別れ際、長さんから桃梨に手を差し出してくれました。
「おつかれさまだねー。」
分厚い、握手。
本当に嬉しかったです。
そして手を振り
長さん、だいすけ君は物資トラックで移動。
私達はともちゃんとめっぐっぺとお茶&ご飯へ
その道すがら、、面瀬から連絡が、、
「狐、忘れてませんかー??」
きゃーっ、すみません!
あまりのバタバタ撤収の中
狐ちゃんを面瀬集会場の給湯室に置いてきてしまいました。
面瀬の皆さんも大笑い、びっくりですよね。
狐を置き去りにするなんて初めてです(笑)
後日、ともちゃんに迎えに行ってもらうことにしました。

今日のこと、昨日のこと、最近のこと
いろんなこと
話が絶えません。
良いことも、問題も、被災地の皆さんの状況も
月日を経て、どんどん変わっていきます。
何度も身を寄せ、関係を深め
その変化を知り、感じることによって
桃梨の支援プロジェクト活動、発信の在り様に反映させ
共に歩んでいけたらと思います。
ともちゃん、この度も本当にありがとう!
帰京の前に
私が考案、未発表の
「やった~踊り」を披露♪

本人はそうでもなくても
それを見かけた人は「楽しそうだな~」と思い(うであろう。。)
踊っているうちに段々楽しくなる(であろう。。)
「やった~踊り」
全員ぽかーん(汗)
ともちゃん監督からは
「やった~、じゃない方がいいんじゃないですかね。」
とワードにダメ出しいただきながら
これからもよろしくお願いします!
とお互いにおもいを確認し
一関ICを目指した桃梨でありました。