昨日の暑さから一転
寒く冷たい雨
早速、石巻の専修大学にピースボートで被災地入りしている
ロフトの上野さんを訪ねました。
地図や移動の道中で、今までや今の状況を
細かく教えてくれました。
今日一日同行も調整して下さり、感謝です。
石巻の避難所となっている小学校にいる
スタート長田のますみさんの元へ。
ボランティアコーディネイトをする彼女の逞しい姿。
今回、夏の衣類が足りない、、という話を耳にしたので
桃梨Tシャツやら、イベントTシャツやら
かき集めて持って来ていることを伝えると
「それは有り難い
」
バンTが役に立つ
人も物資もまだまだ足りなく
特にこれからは夏物の衣類が必要だと。
ミュージシャン仲間にバンドTシャツの呼びかけを
頼むで~とますみさん
手を振り、女川へ。
移動の車窓からの景色はめくるめく変わります。
ありえない光景。
言葉が段々少なくなる中、上野さんは
「きれいになってるなぁ」とつぶやく。
今走る、このでこぼこの道路が
まず車で走れるようになっているからです。

女川の蒲鉾本舗 高政さん
昨夜の仙台での演奏にも駆けつけて下さって
本当に嬉しかったです
工場が奇跡的に津波から免れて
この日、震災後初めて、
蒲鉾の販売を工場の入り口の一角で再開

記念すべきその日にお邪魔しました。
彼は16年前の阪神・淡路の震災の際にはボランティアとして尽し
今回、ご自身も被災し家族をなくすも
唯一残った工場で、震災直後から
蒲鉾や水、工場にあるものを地域の皆さんに提供していました。
社長室で女川の震災後の航空写真を見せていただき
町がどうなったのか説明してくれました。

この猫、うちにも居る
首輪にはささかまがぶらさがっています
「まだ名前が決まってなくて、、ねこ政かなって思っているんですけど。」
「いいと思います
」
「じゃ、ねこ政で
」
決まりました
私も置いてある全種類一個ずつ購入。

たまらず直ぐに食べてみると
本当に本当に美味しい

こんなにおいしい蒲鉾は初めてです!
震災直後、かまぼこを配ると
皆さんに喜ばれる中
ある おばあちゃんには
お金をもってないからいただけない
ある おじいちゃんには
死にたいからいらない
と、言われたこともお話してくれました。
お金なんかいらないから
食べないとだめだから
それでも強引に渡した高政さん
女川の人々の健気さを痛感し
そして今、そのおじいちゃんがケラケラ笑っている姿を見ると
本当に良かったと、その声紋にも胸が喉が絞られました。
ご自身がとっても元気なおじいさまを亡くされていて
16年前のボランティアの経験もそのままに
強く前を向き、女川の町に尽くす。

そして、この中だからこその出逢いだと
私たちの訪問も喜んで下さったのでした
必ずの再会を約束して
その後、女川の町へ

お話聞いて
二ヶ月後の町を目の当たりに

写真を撮るのもたまらないです。

ここが何だったのか、、。

先程の高政さんのお話、
逞しさ、眼差しの強さが、さらにぐわぐわさせます。

しっかり目に焼き付け、女川をあとにしました。

寒く冷たい雨

早速、石巻の専修大学にピースボートで被災地入りしている
ロフトの上野さんを訪ねました。
地図や移動の道中で、今までや今の状況を
細かく教えてくれました。
今日一日同行も調整して下さり、感謝です。
石巻の避難所となっている小学校にいる
スタート長田のますみさんの元へ。
ボランティアコーディネイトをする彼女の逞しい姿。
今回、夏の衣類が足りない、、という話を耳にしたので
桃梨Tシャツやら、イベントTシャツやら
かき集めて持って来ていることを伝えると
「それは有り難い

バンTが役に立つ

人も物資もまだまだ足りなく
特にこれからは夏物の衣類が必要だと。
ミュージシャン仲間にバンドTシャツの呼びかけを

頼むで~とますみさん

手を振り、女川へ。
移動の車窓からの景色はめくるめく変わります。
ありえない光景。
言葉が段々少なくなる中、上野さんは
「きれいになってるなぁ」とつぶやく。
今走る、このでこぼこの道路が
まず車で走れるようになっているからです。

女川の蒲鉾本舗 高政さん
昨夜の仙台での演奏にも駆けつけて下さって
本当に嬉しかったです

工場が奇跡的に津波から免れて
この日、震災後初めて、
蒲鉾の販売を工場の入り口の一角で再開


記念すべきその日にお邪魔しました。
彼は16年前の阪神・淡路の震災の際にはボランティアとして尽し
今回、ご自身も被災し家族をなくすも
唯一残った工場で、震災直後から
蒲鉾や水、工場にあるものを地域の皆さんに提供していました。
社長室で女川の震災後の航空写真を見せていただき
町がどうなったのか説明してくれました。

この猫、うちにも居る

首輪にはささかまがぶらさがっています

「まだ名前が決まってなくて、、ねこ政かなって思っているんですけど。」
「いいと思います

「じゃ、ねこ政で

決まりました

私も置いてある全種類一個ずつ購入。

たまらず直ぐに食べてみると
本当に本当に美味しい


こんなにおいしい蒲鉾は初めてです!
震災直後、かまぼこを配ると
皆さんに喜ばれる中
ある おばあちゃんには
お金をもってないからいただけない
ある おじいちゃんには
死にたいからいらない
と、言われたこともお話してくれました。
お金なんかいらないから
食べないとだめだから
それでも強引に渡した高政さん
女川の人々の健気さを痛感し
そして今、そのおじいちゃんがケラケラ笑っている姿を見ると
本当に良かったと、その声紋にも胸が喉が絞られました。
ご自身がとっても元気なおじいさまを亡くされていて
16年前のボランティアの経験もそのままに
強く前を向き、女川の町に尽くす。

そして、この中だからこその出逢いだと
私たちの訪問も喜んで下さったのでした

必ずの再会を約束して
その後、女川の町へ

お話聞いて
二ヶ月後の町を目の当たりに

写真を撮るのもたまらないです。

ここが何だったのか、、。

先程の高政さんのお話、
逞しさ、眼差しの強さが、さらにぐわぐわさせます。

しっかり目に焼き付け、女川をあとにしました。