では古物商許可申請の仕方についてご説明いたします。
まず申請場所ですが、すでに記載しましたが、
営業所(自宅兼事務所の場合は自宅)の所在地を管轄する警察署です。
防犯係が窓口となり、
申請書類から書類提出までをすべてをこの防犯係で行ないます。
まず、申請前に一度管轄の警察署に出向き、
防犯係に申請したい旨を伝え、書類をもらうと良いでしょう。
この時に、具体的に相談にも乗ってもらえますので、
心配な方は質問してみると良いと思います。
親身に話を聞いてくれる方が窓口に居る場合が多いと思います。
警察署では申請時間を平日の午前8時30分～午後5時15分まで
としていますので、時間に余裕を持って行くと良いでしょう。
そして、申請に必要な手数料となりますが、
申請時に警察署会計係窓口で納入する金額は、
19,000円となります。
ここで注意すべき点は、
古物商許可申請して不許可となってしまった場合でも手数料は返却されません。
許可が下りるかどうか心配な場合は、
防犯係窓口で相談してから申請すると良いと思います。
後にご説明しますが、
申請に虚偽がある場合や前科があったりなどで不許可となる場合がありますが、
ほとんどのケースは許可が下りる様です。
あと、途中で申請を取り下げた場合も同様に手数料は返却されません。
次は、必要書類について。
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