観音参り、四国八十八ヶ所参りをされる際には、納め札と言う御札を、お参りするお寺へ納めます。
納め札には、お名前、住所、お参りの日付、願い事などを書きますが、書きながら心落ち着ける時間となりますので、事前に書いてお参りされるといいです✨
4番札所高谷山 金昌寺
ご本尊 十一面観音様
楼門形式の仁王門には、秩父札所最大の仁王像(金剛力士像)があり約2.1mあるそうです。
仁王門の前には長さ2mほどの大わらじが奉納されています。
2階には五百羅漢像が優しく見守りってくださっていますが、自分に似た羅漢像は一体はあるそうですよ。
気持ち一緒にお参りしましょう✨
秩父観音札所には、お寺の縁起の絵が飾らせているのでお参りしながら楽しく探してみてください。
4番札所は観音堂を正面から見て左側の上側面に絵が飾られていました。
正面には優しい慈母観音がいらっしゃいます。
5番札所小川山 語花堂(納経所は長興寺)
ご本尊 准胝観音様
准胝観音様は密教の女性像で、「准胝仏母」の別名があるそうです。
長興寺には、東へ歩いて250mなのですぐ行けます。
6番札所向陽山 ト雲寺
ご本尊 聖観世音菩薩
お寺の前にの畑にはゆずがたわわに実り豊かな気持ちになりました✨
本堂へ向かう急な坂の途中に、ねがい地蔵があります。
江戸時代8代将軍徳川吉宗の時代に疫病が猛威をふるったため元文2年(1737)こほらを建てて病の平癒を願ったそうです。
子育て延命地蔵として厚く信仰されています。
お寺で御朱印を頂きながら昔のお話しを聞かせて頂き、昔の出来事に触れて、今は幸せな時代に生まれてこれて有り難いと思う旅でした😊
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