コーチやカウンセラーが

不登校っ子ママたちにいうこと。

 

 

 

 

 

「ど〜んと構えてくださいビックリマーク

 

「今学校に行けてないことは、

子どもの長い人生の中で考えたら

大した問題じゃないですよ。」

 

「心配せずに子どもとの時間を

大事に過ごしましょう。」

 

「とにかく今は子どもに寄り添いましょう。」

 

 

 

 

 

こんな感じ?

 

 

 

 

 

これ言われたママたちの心の声が

聞こえてきそうですね。

 

 

 

 

「言ってることはわかるけど。。。」

 

 

 

 

そりゃそうですよね。

 

 

 

 

どうしてそう言い切れるのか?

なぜそうすることが良いのか?

 

 

 

 

根拠がないと怖くて納得できないと

思います不安

 

 

 

 

そしてもうひとつ、

ママを不安あせるにさせるのが思い込みです。

 

 

 

 

 

頭では理解できても、

自分が無意識に信じている思い込みから

湧き出る感情はコントロールが効きません。

 

 

 

 

 

因みに、

ネガティヴな感情が発生する仕組みは

これです。

 

 

 

 

出来事

意味づけ(思い込み)

ネガティヴな感情

 

 

 

 

私たち昭和を生きてきた世代は、

3高などという言葉が流行ったくらい、

多くの人が高学歴、高収入を目指す

肩書き重視の価値観でした。

 

 

 

 

両親からもそう教えられ、

そう教育されてきた方も多いでしょう。

 

 

 

 

なので、根底にある

この真実だと思い込んでいることから

外れてしまうことが怖くて仕方ないんです。

 

 

 

 

それに重ねて、人は大抵

見通しが立たないことを嫌がりますよね。

不安やストレスも高まります汗汗汗

 

 

 

 

なので、言葉では

「子どものためにも変わりたい!」

と言いながら、

行動は変えられない

ということが起こるんです滝汗

 

 

 

 

 

人は必ずメリットを感じている方を

無意識に選択します。

 

 

 

 

もしあなたが

現状維持を続けているとしたら?

 

 

 

 

 

行動を変えないこと

今の現状のどこかに、

メリットを感じているはずです。

 

 

 

 

 

逆を言えば、

その行動を起こすことによって、

生じる何かを恐れているということあんぐりびっくりマーク

 

 

 


 

例えば、

やってみてダメだったら

余計に絶望してしまいそう…ダウン

とか。

 

 

 

 

それに挑戦することによって、

自分が努力しなければならない

大変そう…あせるあせるあせる

とか。

 

 

 

 

よくわからないものに

お金を支払うのが怖い…ドクロ

とか。

 

 

 

 

そういうデメリットと感じている部分を

回避することの方が、

あなたにとって

メリットだということです。

 

 

 

 

じゃあね、

 

 

 

 

子どもとこのまま

ギクシャクした関係で、

まともに会話することもままならない。

 

 

 

 

 

一緒に大声で笑い合ったのがいつだったか

思い出せないほど、

子どもの笑顔を見ていない。

 

 

 

 

 

かれこれ何ヶ月も

ずっと家にいてYouTubeやゲームばかりで、

自分から積極的に何かをすることはない。

 

 

 

 

 

これは回避したいこと

ではないのですかはてなマーク

 

 

 

 

 

私は子どもが不登校になる半年ほど前から、

長年の子育てへの悩みと、

子どもとの関係がどんどん悪くなっていく恐怖から、

自己投資をして、

『子育て』を学ぶことを始めていました。

 

 

 

 

 

だからこそ、

子どもが登校しぶりや不登校になったときに

慌てることはなかったし、

『やり方』の学びだけでは足りないと気づき、

自分や子どもの『心理』や『意識』

についても学んできました。

 

 

 

 

 

だからこその今です。

 

 

 

 

 

自己投資することや

『変わる』ことへの恐怖に勝てなかったら

今頃どうなっていたか?

 

 

 

 

 

考えるだけでゾッとします。

 

 

 

 

今読んでくれているあなたも

もし思い当たる節があるのだとしたら

 

 

 

 

これを機に、

今の行動選択をしている理由。

何にメリットを感じているのか??

 

 

 

 

ぜひ一度振り返ってみてください。

 

 

 

 

そしてそれは本当に

あなたとあなたのお子さんを

幸せに導く選択かどうか?

 

 

 

 

それが何より大事なことです。

 

 

 

 

あなたは本当はどうなりたいですか?