思考の当たり前を変える

 

 

 

 

昨日から、望む現実創造をするには、
『当たり前』を変えよう!

というお話をしています。

 

 

 

 

今日は【思考編】をお届けしますニコニコ

 

 

 

 

早速ですが

バウンダリー(心の境界線)

って聞かれたことはありますか?

 

 

 

 

物には、それを形作る線がありますよね。

ペットボトルにはペットボトルの、

テーブルにはテーブルの。

 

 

 

 

それと同じように、

目には見えないけど

ドキドキにもそれがあるという概念です。

 

 

 

 

自分と他者の心の間には、

本来きちんと線引きがされるべきで、

それによって、

自分の問題なのか?

他者の問題なのか?

が、冷静に判断できるわけです。

 

 

 

 

『嫌われる勇気』

で有名なアドラー心理学で言うと、

『課題の分離』ですね。

 

 

 

 

アドラーさんは、

「すべての悩みは対人関係の悩み」

と言われたそうですが、

確かにこのバウンダリー(心の境界線)を引けると、

かなりの確率で解消されます!!

 

 

 

 

職場で、仲間内で、家族の間で。

 

特に今は、

お子さんとの関係が一番のお悩みだと思います。

 

 

 

 

勉強をするorしない

習い事に行くor行かない

学校に行くor行かない

これらが、誰の課題なのか?

 

 

 

 

ママたちが不安になったり

イライラしたりするのは、

境界線を超えて、

子どもの課題を自分の課題に

してしまっているから悲しい

 

 

 

 

例えば、

勉強をするもしないも子どもの課題。

 

 

 

 

そのかわり、しないを選んだ場合に、

後々後悔したとしても、

その結果は子どもが引き受けるもの。

 

 

 

 

もしも

子どもが遅れを取り戻したいから

「塾に行かせて」とお願いしてきたとする。

 

 

 

 

そんなときそれにどう対応するか?

それが親の課題です。

 

 

 

 

こんなふうに

境界線を越えずに課題の分離ができれば、

過干渉や、

無意識に子どもをコントロールしてしまう

といったこともなくなります。

 

 

 

 

まぁ今でこそこんなふうに語ってますが、

以前の私もまったくできてませんでした泣き笑い

 

 

 

 

境界線?

 

 

 

 

そんなもの土足で超えまくってましたよブーダウン

 

 

 

 

指示・命令の嵐うずまき

先回り・過干渉汗汗

 

 

 

 

もともと、型にはめられることを嫌う

自由人気質だった娘にとっては、

過酷な幼少期だったと思います絶望

 

 

 

 

今は笑って
「あれは虐待やったよね」

って言ってくれます笑あせる

 

 

 

だから、今もしあなたが

昔の私のような状態だったとしても、

あなた次第で

未来は変えられるということ虹

 

 

 

 

大丈夫!!!!!!

私ができたんだから、

あなたも必ず出来ますグッ

 

 

 

 

だって、人とチンパンジーの遺伝子は

なんと98,5%が同じなんですよポーンハッ

 

 

 

 

だとしたら、

同じ人間同士の違いなんて

鼻くそみたいなものです笑

 

 

 

 

ちょっと勇気が湧くでしょビックリマークニコニコ

 

 

 

 

さていかがでしたか?

 

 

 

 

これを機に、

どんな思考でお子さんと関わっているのか

ぜひ振り返ってみてくださいね。

 

 

 

 

今日はここまで。

次は、【言葉編】をお届けしていきます。

どうぞお楽しみに音譜