今日は雨予報だったので苦楽園口で阪急にあじさいでも入れて適当に6月っぽい写真を撮ろうかな…などと考えていたのだが九時ごろに雨は止みむしろ晴れだした。まあかといって家で一日中過ごすのも暇なのでとりあえず今までに撮ったことのなかった宝塚線の5100系フルマルーンの急行運用を撮ることにした。今日は日中三本が運用についており効率的に撮影できた。撮影地は一度行ってみたかった売布神社~清荒神を選択

 

まずは一本目

 

5100系で唯一シングルアームパンタ、HID標識灯に交換された5121Fが順光で通過した。

 

 

続いてやってきたのは5102F、宝塚線最古参グループの一つであり当初から宝塚線所属の5100系だ。

 

 

今日最後に撮影したのは5104F 改番された編成だ この編成が通過するには曇ってしまった。

 

何はともあれすでに何編成かが解体されている5100系を一日で3本記録することができた。優等種別に入っている今のうちに撮影しておいてはいかがだろうか?

 

続いて残り一本となった阪神5000系を撮影することにしたのだが運用を確認するとしばらく時間があったので本来今日撮ろうと思っていた甲陽線を撮影しに行くことに。

 

 

本来雨の日に来ようと思っていたので面にしか光が当たらなかった。いままで車両メインの撮影ばかりしてきたので大学生になってからはこういった風景を入れた撮影にも挑戦したいと思っているのだがなかなか難しい。

 

時間になったので神戸高速線に移動、阪神5000系を西元町で闇鉄することにした。

 

 

闇鉄もいままであまりしてこなかったのでこれであってるかわからないのだがまあそこそこ撮れたのでヨシとする。ちなみに今日はほぼほぼsigmaのAPO世代のナナニッパを使ったのだがこのレンズ意外とゴーストが出ずらい。もちろんフレアは大量に発生するのだが真正面から光が当たらない限り致命的なゴーストは出にくいと感じた。闇鉄向きとは言わないが安いので金欠の撮り鉄には意外とありかもしれない。

 

 

こういった日常の風景が見られるのもあとわずか

 

 

停車中に消灯してくれた。ありがたい。

 

 

阪神5000系の撮影は今回でおそらく最後になるだろう。阪神を象徴する車両がまた一つ消えていく。