ノバスコッシア州に、Stewiackeという町があります。
小さな小さな田舎町です。
でも、この町には、世界に誇るある事実があるのです。
それは、町の入り口に立っているサインにもしっかりと記載されています。↓
"Halfway Between The Equator and The North Pole"
そう、ここは、赤道と北極のちょうど中間地点なのです。
おー、それはすごいじゃないかっ!
と、一瞬思ってしまったのですが、よく考えてみると、北極と赤道の中間地点はぐるっと地球一周分あることに気がつき、ちょっとガクッとしてしまいました。
(よく考えなくても分かることでしたね・・・。)
そしてこの町は、マストドンという大昔に生息していた象のような動物も、なぜか「売り」にしています。
カナダの小さな町には、こんな風に「えっ、そんなことを?!」というちょっとずっこけなものを町のシンボルにしていたりしていることが多く、ついつい笑ってしまいます。
<おまけ>
こちらはオックスフォードというこれまた小さな小さな田舎町です。
看板には、「カナダのブルーベリーの首都」と書いてあります。
そんなにブルーベリーが有名ならということで、ブルーベリーを買って食べてみることに。
うん、確かにとっても甘くておいしいです!
そして、しばらくして気がついたことがあります。
パッケージのラベルに、産地「ラングレー」って書いてある・・・。
・・・・・・・・
ラングレーって、バンクーバーのご近所じゃないですか!
ブルーベリーの首都だと言っておきながら、このブルーベリーの旬の時期に、何千キロも離れた西海岸からわざわざブルーベリーを取り寄せて販売しているなんて。
やっぱりちょっとずっこけていて、なんとものんきなカナダらしいなあと思ってしまうのでした。
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