PEI(プリンス・エドワード・アイランド州)の州都は、シャーロットタウン。
ダウンタウンをぷらぷらしてみることに。
PEIはカナダの中でも誕生の早い州なので、レンガ造りなど歴史を感じさせる建物が多く、とても趣があります。
市役所もとてもすてきな建物です。
シャーロットタウンは、北海道の芦別市の姉妹都市でもあります。
インフォメーションセンターで、姉妹都市協定の盟約書を見ることができます。
こちら、シャーロットタウンを走るバスです。↓
まるで観光用トロリーのようにカラフルで、いろいろな色がありました。
この町に、公共の交通手段であるバスが開通したのはなんとたったの3年前とのこと。
(州都なのに!)
今回の旅で一番驚いたことかもしれません。
馬車や、
消防署に展示されている昔の消防車、
昔の服装をした人たちも、この町にはよくお似合いです。
(きっとどこかの観光アトラクションで働く人たちだと思われます。)
カナダの初代首相、ジョン・A・マクドナルド氏もベンチでくつろいでいます。
そして、シャーロットタウンの中には、カナダの歴史上とても大きな意味を持つ、忘れてはならない建物があります。
PEIのプロビンスハウス、州議事堂です。
今から143年前に、この州議事堂で、カナダ建国のための会議行われたり、建国の際の書類がサインされたりしたのです。
1867年のことでした。
州議事堂の中では、働いている(フリをしている?)人たちが、その当時の服装でオフィスの中にいたりしておもしろいです。
写真を撮ってもいいかと聞いてみたら、思いっきりカメラ目線で応えてくれました。
(普通に話もしてくれますよ。)
シャーロットタウンはとてもかわいらしい町です。
歩いていると、時間がゆっくり進んでいることを感じるような、なんともほんわかとした気持ちになりました。
旅行や留学に人気の町であることも納得です。
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