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バンクーバーから北へ約60キロ、ちょうどバンクーバーとウィスラーの間にスコーミッシュという町があります。
スコーミッシュとは、この地域に暮らすネイティブ・カナディアンの部族の名称で、「神聖な水の人々」という意味があります。
スコーミッシュ語で「Swxwú7mesh」と表記されるここの地名を、英語では英語の音に当てはめて「Squamish」と表記しています。
ハイウェイの看板にも英語とスコーミッシュ語が併記されています。
バンクーバーからウィスラーへ向かってハイウェイを走っていくと、スコーミッシュの町の入り口あたりに「The Chief」と呼ばれる大きな岩山が見えてきます。
この岩山、なんと花崗岩という種類の一枚岩なのです。
（一枚岩！）
そのサイズは世界で2番目！
（なっとく。）
スコーミッシュといえばザ・チーフ、ザ・チーフといえばスコーミッシュというくらいに有名な町のシンボルなのです。
（私はそう思っています。）
スコーミッシュ族の人たちにとって、このChiefは大変スピリチュアルで大切な場所なのだそうです。
そして、この岩には魔女がいるという伝説が。
このアップ写真の白い岩の部分です。↓
ん・・・・・・。
（私にはどうしても踊っているキツネにしか見えないのです・・・。）
そしてこの一枚岩、世界的に有名なロッククライミングの場所でもあります。
この岩を通りすぎるときはぜひ岩を見上げてみてください。
かなりの確率で人が張り付いているのが見えますよ。
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