びじょなりーぴーぽー/Successful Habits of Visionary People
- 久しぶりに感化されてしまったので ビジネスに関するブログを書きます。実は、読まなきゃ読まなきゃと思ってずっと読んでなかった本がありました。
- ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則/ジェームズ・C. コリンズ
- ¥2,039
- Amazon.co.jp
これ。ビジネス書のマストでしょーーー?
世の中のベンチャー企業経営者のほとんどが読んでいると思います。
就職先の企業が社員教育の一つとして
書籍購入の支援をしてくれるとです。
それで、やっと買いました。9月くらいに(笑)
それでやっと最近読み始めたんだけど・・・・・・
ある一文に泣かされそうになりました。
セオドア・ローズベルト元大統領の言葉。
引用させていただきます。
「失敗することがあっても、大きなことに取り組んで栄誉ある勝利を獲得するほうが、
たいした苦労もない代わりにたいした喜びもない臆病者の群れに加わるより、
はるかにいい。
臆病者は、勝利も知らなければ、敗北も知らない灰色の生活を送っているのだから」
日々の生活を送っていて、
進歩を目指すものは、壁に立ち向かいます。
進歩するには、小さい壁も大きい壁も必ず越えなければいけないから。
目指すところが上で、課題がどんどん山積みになっていくと
たまに なんで私はこんなに自分に無理を課そうとしてんだ?!って冷静な自分がでてくるんです。
平凡な生活を送って、痛みを知らずに暮らしている人がうらやましくみえるときがある。
けど、このローズベルトの言葉は、私を大肯定してくれた。
きっとローズベルトのような偉業を成したような人物も
平凡な生活を送っている人に対して 羨望の眼差しをむけたことがあるに違いない。
だって人間だもの。
スーパーマンみたいな人だって、走り続けることの意義を問うときがあるんだね。
これはビジョナリーカンパニーの本文に書かれている主題とは
若干ずれているけど
こういう人々(びじょなりーぴーぽー)で出来た会社・組織がビジョナリーカンパニーになるんだろうなって思う。
この本について思うのは、
会社・企業の有り方、性質って人の生き方に通ずる点がすごく多い。
基本理念を曲げないで、基本理念以外のところは永遠に進化させ続ける。
私自身がそういう人間でありたいなって常日頃思ってたから
共感できる部分がいっぱいあったね。
まだ読み途中なので
読破してから また意見をまとめよう!