東アジアと ダマワラビー | Latin girl lives the life, pursuiting what is important in a life.

東アジアと ダマワラビー

かめでございます。


なぜか都合のいい女になりつつある今日この頃です。


自らそっちの方向にコマを進めているのかもしれない・・・






さてさて、最近テスト前で レポートだの試験勉強だの


結構机に向かっている時間が長い。 本読んだりね。


高草木教授のレポートで、

連続講義東アジア日本が問われていること/嶌 信彦 」

¥2,100
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っていう著書を読んで


まとめを書かなきゃいけないんだが


この本 なかなか面白い。


東アジア、つまり日本、韓国、北朝鮮、中国の中の日本


世界の中の日本の政治的・経済的役割、今後の方向性を


著名な政治家、大学教授、ジャーナリストが様々な論点からブッタ斬る。



あたし 今まで政治ってあーーーんまり好きじゃなかったのです。


どこの党が、どんな政策を掲げてて、誰がいて、どんな思想があって。。。。


とか、普段の自分の生活からかけ離れすぎていて


全く共感が出来なかったのです。




多分今の若者の政治離れは、基本的にそういう理由だね。


だって、選挙でだれが当選しようが 差し当たって自分の生活と関係ないんだもん。


でも、のちのち勝った政党が 増税を政策に掲げているところで


それが実現化したあと、あーだこーだ言う。


今の政治が腐敗しているのは、国民のせいもあるのだよ、絶対。



ちょっと脱線しました。




それで、その本を読んでて


あたしがレポートの題材として選んだのが 「第二部 日本の役割」っていうセクション。


第一章が 戦争放棄国家としての日本云々。


憲法第九条の問題、自衛隊をどーするか、日米同盟に関して・・・・


第二章が 天皇制と民主主義にかんする云々。



この第二章が壮絶なんです。


右翼 VS 左翼の討論。


一方は 愛国家:鈴木邦男氏、 もう一方はリベラリスト:加藤哲郎氏


なんか、右翼と左翼って私にとっては 雲の上の存在だったんだけど


知れば知るほど 面白いですね。


あたしにとって、天皇家ってほーんとどうでもいい存在で(左翼的思想ともまた違う)


奴らを愛して止まぬ人々の心理が全く持って分からないのですが


戦時中は、 お上だったわけで


お手本となった兵隊さん達は 「天皇陛下、バンザーイ」って言って 殉死していった。。。


戦争を指揮していたのは、あの天皇家だったわけで


今の平和な皇室からは全くイメージつかないですけど。


だから、ちょっと過激なことを言えば、 天皇家って悪い奴等だった!ってことよね?!



私は、極めてニュートラルな立場をとりますけど


天皇家がなくなり、 皇室の人々が一般人化しても


あたしは悲しくも嬉しくもないですね。


雅子様が、息苦しがっているくらい窮屈な生活なのだから


解放してやってもええんちゃうか とも思う。




この本を読んで、政治思想が私の中に芽生えて どーのこーの言うわけじゃなくて


政治を勉強するのも面白いっていう 新たな気づきがあったことを報告したかったのにひひ





タイトルにもあるけど


ダマワラビーって何?!って思ったでしょう


私、ダマワラビー飼いたい!!!!


こんな奴→http://www.kentosh.co.jp/noah/kentosh/Members_Special_Wallaby.html


10万ぐらいだから、そんなに高くないね。


今年は海外旅行行きまくることもあり、


家を留守にすることが増えるだろうから無理だけど


社会人になったら、このカンガルーを飼おうかと。


家で、カンガルーがぴょんぴょん跳ねているのを想像すると やばい!!!!!!!!!!!


うううう 欲しいよーーー目目