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2/21に開催する健康講座の内容のさわり部分を少しだけ、
ご紹介します。
読んでいただいて、もしご興味をお持ちになられたら是非ご参加お申し込みください。
人間には五感があります。
この五感が適切に働けないことで、健康状態が悪い方向にいってしまいます。
それというのも、五感が適切に働けないことにより間違った情報が脳にくると
その情報を処理するのに余計に脳が働かなければいけなくなります。
結果、脳疲労という状態になります。
「脳疲労」という言葉を最近は色々なところで聞くことが多くなりましたが、
この脳疲労が長期に渡って蓄積することで、様々な健康状態の悪化が起きるわけです。
健康状態の悪化の具体例としてはストレスの増加と自律神経の乱れがあげられます。
自律神経の乱れ:
脳は生命維持のために呼吸や消化、体温調節などを司っています。
脳疲労によって自律神経が乱れると、これら呼吸や消化に関わる臓器の不調健康状態の悪化につながります。
脳疲労で次の２つのことも起きます。
☑集中力の低下とミスの増加:
☑感情のコントロールの難しさ:
この２つはいずれもストレスの増加に繋がりますね。
感情のコントロールが難しくなることで、
怒りっぽくなったり、不安を感じたりしがちになります。
ストレスが様々な病気の温床になっていることは現代人にとっては既に常識といえるでしょう。
ところで五感の中で視覚と聴覚は意識されやすいので、
少し悪くなってきてるくらいで比較的に容易に気づきますが、
体性感覚は機能が低下してきても気づきにくいものです。
体性感覚とは皮膚、筋肉、腱、関節、および内臓の壁そのものに含まれる特殊な感覚です。
普段は意識はされませんが、脳が筋肉や内蔵が今どのように活動しているか？
の情報を得るために必要な大事な感覚です。
これら普段は気づきにくい、嗅覚・味覚・体性感覚の機能低下がだんだんに進み、
その低下を補おうとして過度に視覚や聴覚を敏感にすることで気づかぬうちに、
脳疲労が蓄積していきます。
自律神経については、健康講座の第二回で扱いました。
「青の太陽」のカードやペンジュラムを使って自律神経の働きはチェックできます。
今回の講座では、体性感覚の機能を簡単に評価する体験をしていただいて、
体性感覚機能の低下を改善するための、いくつかのワークを行います。
上記のような内容で当日は講義とワークを行う予定です。
健康の維持向上に、とても役立つ内容と思いますので、
参加される方は楽しみにお待ち下さい。
かみかわ接骨院・上川カイロプラクティック研究所
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