現在新作の設計をやっております。
試作を作ったのですが動きが重いです。
中に回転する部品があるのですが、部品同士の遊びが少ないのかなと思って直径28mmの穴を29mmにして試してみました。
そしたら明らかに前より軽く動くようになりました。
やっぱりちょっとタイトに作り過ぎていたなと思いました。
しかしその後データを見直したら29mmにしたと思っていたのに28mmのままでした。
現物を分解して穴の直径を測ってみたらやはり28mmのままでした。
なんでだよと思いました。
でも軽くなったのは気のせいではありません。
ちょっと考えて思い当たることがありました。
実は穴を大きくするほかにフレームの剛性をちょっと強くしたんですよね。
多分それがよかったんですね。
本来こう言う時は問題を切り分けるため該当箇所以外の変更はしてはダメなんですが、めんどくさがりなのに思いついたことは試したいタイプなのでこう言うことが起こっちゃうんですよね。