わたしのブログを読んでくださる方からいつもあたたかい励ましを頂き感謝しています。妻の病のことは、このブログを通してかなりの部分を書かせて頂きましたが、残念ながら妻の父親、妻の兄弟にはブログで書いた事の三分の一も伝えていないと思います。(義母は10年以上前に他界)


それは何故なのか。わたしの中では、妻に対して諦めている事以外に何もありません。精神科からは「諦めた方がいい」と言われ、妻の身内の方々もこの6年間会う事自体無くなっているこの状況。

結婚して籍が入っているとは言え、そもそも血のつながりのないこのわたしが、どうして、いつまで耐えなければいけないのか?

その答えを出せるのは誰なのか?

これは、わたし自身しか出すことは出来ないと思っています。これまでに起きていること、わたしに対する妻の態度、色々言いたい事は限らないと思います。でも、それを一つ一つ説明していたら、キリがありません。そんな無駄な時間を作らないためにも、このブログを通してこれからもこの闘いの記録を残し続けていきます。この家に子供が居ない状況が出来た時、このブログは最終章を迎えると思います。その時には、これまでの沈黙を破る覚悟でこれからも耐え続けます。